大丈夫か 住宅ローンの返済は。破綻しない対応策。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
物価上昇、 身の回りの生活用品、食品関連以外にも 重大な影響を及ぼす可能性があります、 住宅ローンで破綻。
簡単に言いますが、物価上昇に伴い、金利も上がるということです。 詳しい理由は、こちら IT mediaビジネスさん参照
現在、住宅ローンを組まれている方、全体の約6割程度の
方が、変動金利で組まれていると見られます。 なぜ、変動金利を選んでいるのか 理由は2つ。
1、固定金利に比べて 金利が低い、0.5から1%も低いのですから
2、上記の金利事情から 変動金利を選択することは 月々返済を抑えることできるため、返済負担率から借入額を増やすことができる
1の理由は当然なのですが、過去、20数年間、変動金利はほぼ横ばいなんです。私も、お客様にこのことを説明していました。
だから、安心ということではないのですが、20数年前の固定金利が4% 変動金利は2%台(基準金利)結果論ですが、変動金利の方が良かったということです。
今回、2の理由で、変動金利を選んだかたが要注意
借入額を上限いっぱいまで借りた場合は、おそらく、月々返済額も返済能力、上限いっぱいではないのではないかと思うんです。
借りた時点での変動の金利から割り出した月々返済、それが返済としていっぱいだとしたら、金利が上がったらどうなるのか
言わななくも分かりますね。 物価が上がった上に、住宅ローンまで上がる。最悪のシナリオは 破綻です。
せっかく、手に入れたマイホームを手放すハメになります。
対策は1つ、 借り換えです。金利が上がるだろうという予測ですが、固定金利へ借り変える方法がりますが、固定金利ですから
現在の借入金利より確実に高い金利になり、月々返済も増えますが、メリットは1つ、これ以上もしくは、月々返済の上昇(変わる)心配がなくなることで、生活の計画を立てやすくなることです