毎年8月9日は、生涯忘れてはいけない日だと思う理由
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
8月９日 今日は何の日なのか 忘れてはならない日です。今から76年前の今日、長崎に原爆が投下された日だからです。4年前に長崎の原爆資料館を初めて訪れてから、そのように思うようになりました。
悲惨な様子の状況を写真や資料を展示してあり、目を背けたくなるような事実がそこにはあります。
興味本位で見に行ったことは確かですが、訪れてからこの事実は忘れてはならないと思いました。亡くなっている
弟をおぶり 幼い子の焼き場の様子を唇をかしめて見入る少年の写真は、ローマ法が来日した際に見て、世界中にこの写真を広めるように、カードとして配るように指示されました。
広島、長崎の学校では、原爆に関して平和教育が行われているということですが、私の住む長野県はもちろん、他県では 社会科の中の教科書程度で学び、平和教育プログラムのような学びはなく 国内でありながら地域格差があるようです。
私が4年前に感じことは、この歳になるまでこの事実は知っていても間近で見たり聞いたりしたことがないことが
恥じらいのように感じました。 日本国民全員、資料館を訪れるた方がいいと思ったこと。 他国の人が数多く目にして来ているにも関わらず、自分たちの親、祖父世代の出来事の事実をみるべきだと。そのことから自分の目や、耳に入ってくる情報が全く違う、原爆に対して、戦争に関しての考えを 日本人として同じ思いを持っておく必要がある、
世界から自分の国で起きたことを知らないのは、恥ずかしいことではないか、と思いました
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