親が子供に与える影響と家づくりの本当の意味|住宅ローン返済のために大切なものを犠牲にするのは本末転倒
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
11年ぶりに訪れたアウエーの富山。
またしても洗礼を受けましたね。
最近はほとんど生で試合を見ることがなく、1年間に1試合程度かな?
10年前はホームゲームはほぼ全試合、近県での行われる、アウエー試合もたびたびというほど
「松本山雅」の応援をしていたんです。
今回、富山総合運動公園には、2時間30分から3時間で行けました。日帰りがギリギリ可能な距離です。行きは白馬村を通り、新潟県の糸魚川経由で富山へ。帰りは岐阜の飛騨を経由して安房峠を越えるルートで、北アルプスをぐるっと回るような感じでした。
前回、2012年夏に家族で訪れ、その時の次男は6歳。
当時は坊主頭。山雅のフラッグを振りあげ無邪気にチャント(応援歌)を歌い飛び跳ねていた息子。
目次
大学生活を始めた息子とサッカーへの道
その息子も、この春から大学生となり、一人暮らしを始めました。
彼は将来、サッカーに関わる仕事に就きたいと考え、大学のサッカー部に入り、チームを支える裏方として活動しています。
親として、子どもに与える影響は大きいのかもしれない、と感じることがあります。もちろん、本人が自ら興味を持ち続けた結果かもしれませんが、親が何かに情熱を注ぎ、子どもと一緒に何かを体験することで、少なからずその影響が子どもが大人になる過程に反映されるのではないかと思います。
親の影響と職業選択
お客様の中には、お父さんが設計士や大工さんという方がいらっしゃいます。
その方は、「家づくりにすごく興味がある」とおっしゃっています。
小さい頃からお父さんの仕事をよく見ていて、建築現場にも連れて行かれていたそうです。
その影響から、家の間取りを見るのが好きで、家の広告を眺めるのも楽しみの一つになっていると語っていました。
私自身も、スキーを始めたのは子供の頃です。
スキー好きの父によく連れて行ってもらった経験が、今の自分にも強い影響を与えています。
サラリーマン以外の職業の場合、親の職業や家業を継ぐケースは多いものです。
子供が大人になる過程で、やはり多少なりとも親からの影響を受けることがあるのではないでしょうか。
住宅ローンの返済のために大切なものを犠牲にしてしまうようでは、本末転倒
だから私は、家づくりの相談をされるお客様に、「家づくりはただの建物を作ることではありません。家族や子供たちに思い出を残すことを大切にした家づくりを考えましょう」とお伝えしています。
家を建てることで、住宅ローンの返済のために大切なものを犠牲にしてしまうようでは、本末転倒です。もし何かを犠牲にしなければならないのであれば、今は家を建てるタイミングではないかもしれません。
「何のために一戸建てを持つのか?」
その目的をしっかり考えた上で、家づくりに取り組むことが重要だと感じています。
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※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
売り込みは一切ありません。
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