🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

これからエアコンを　ガンガン　使用する季節、やばいよ
そこに、　政府からの電気代の補助金が終了することで　各家庭では電気代が
間違いなく上がります

標準的な家庭で前月に比べて３４６～６１６円値上がりするらしいんです、
これらの　上昇は私たちでは　どうにもならないこと。受け入れるしかない。ですが
自分でできる対応策はあるります。

エアコンの効率を改善するには、まずは、　日射を室内に入れないようにすること。
再三、申しあげていますが、　太陽からの日車は　冬場は　無料暖房としてありがたい
熱量ですが、　夏場は　その暖房効かせながらのエコアン、冷房を可動させている状態になります
無料であっても　とんでもない　ありがたくない　日射。

であれば　この日射のスイッチを切れば良いが　日射にはスイッチがない。　　笑

窓からの陽射しをカットする　という行為しかないんです。
日射のカットを有効的に行う方法は、
１、　窓の外側で　何らかの対策をする
雨戸を閉める、　すだれを設置する、アウターシェードを設置する　とにかく
日除け、ガラス面に日射をあてないこと

２、窓、室内側で、何らかの対策ををする
障子を閉める、カーテンをしめる、厚手遮光カーテンなら尚良い。
ガラスにベニヤや　プラの板を貼っちゃうのも効果的、見た目は良くないですが
こちらも　室内で日射を浴びないような工夫をする

３、室内で風、空気の移動をさせる
サーキュレーター、扇風機など　エアコン１台に頼らずに
補助として　冷風を拡散させるようなイメージ。

４、必要な部屋だけに限定させる
部屋のドアを閉める、　狭い空間をつくるよなイメージ
冬場は　ヒートショックという問題から　家中を一定の最低温度を確保して欲しいことから
オープンな空間を推奨していますが　全くの真逆。　とにかく　電気代を削減していきたい
わけですから、ミニマムな空間とすることを意識する

５、やはり　エアコンの設定温度に注意することと、入り切りを小まめに。
暖房時期とは真逆。　必要以上の室温を下げないこと。
絶対に　除湿機能は使用しないこと　除湿は　冷やしてから再び温める
という２段階を踏むことから　電気代が上がる傾向があります。
弱除湿といった機能があれば　そのモードが一番効果的です

６、窓を開けて、風を取り入れる
夕方　陽がくれたら　風があるようなら、また自宅で涼しい風が吹く
箇所の窓を開ける、　　せっかく冷えた空気を放出するというイメージも
あるようですが、夜などは案外　室温をより外気温の方が低いことがあります
高気密、高断熱の家は　暖かさを保持しやすいのが特徴ですが、　室内、
案外暑い温度であれば　冷めにくい　という現象もあります。

もう、エアコン、冷房は欠かせない　と思います。今年も　暑い、夏がやってきます。
個人的は　夏は大好き、冬より好きです、ですが　暑くて寝苦しい　という状況だけは
馴染めません

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