諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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金沢の夜

金沢の夜 

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

四国、太平洋側行きは中止。

ということで、急遽、 以前から気になっていた 京都の北部 丹後地方。へ
いくことを決めたわけですが、 ダイレクトでいくと、5時間30分以上の片道、ちょっと
きついドライブになるなって思い、

今年の冬に金沢を訪れた時に、 ぶらりと飛び込んだ 居酒屋さん で
そこの女将さんが とても気さくな方で、話も弾んで、楽しい夜を過ごすことができ、
思わず 今度、嫁ときます、って伝えたら 名刺を渡してくださり
来るときは 連絡してください って言われていたことが、 ずーっと心の隅にあり
「そうだ」 ということで、今回、 丹後にいく前に 寄ることにしたんです。

金沢へ わざわざ、居酒屋へ? って思う人もいると思うんですが、
今度ね、 って交わした言葉って、 社交辞令のパターンが多いよね。
忖度とまでは 言いませんが 今度ね、って交わすなら、

また 今度 どこかでお会いしたら。。。よろしく っていうのが
正しい挨拶かと 思う気持ちがあり

今度ね って言った 自分に嘘を付きたくなかった というのがありますね。

で すごい不思議なことに。
その居酒屋 「金沢」さんに 約束通りに行きまして、 電話で予約した時は
女将さんは わからなかったみたいですが、 顔を合わして、 あーーってことに。

覚えていてくれたんです、  奥さん連れてくるって言ってましたよねって。

他のお客さんは居ずに、私夫婦と 女将さんで世間話をしていると やがて 一組の40代のご夫婦が来店。
そのご夫婦は 名古屋からこらて お城回りをしているという話題から 始まり 人生観まで
色々な話で すっかり盛り上げってしまい、 女将さんと5人で楽しく過ごす 金沢の夜。

女将さんは一人で このお店を切り盛りされており 他にお客さんが来ると忙しく片付ける暇も
ないくらいになり 片付けを手づだったりと。。

とうとう、私 夫婦は 店の開店時間から閉店まで 居ましたよ。名古屋からの
お越しのご夫婦とは LINEを交換をし 次回、松本城に来た時には声をかけてくださいって
約束を。してのお別れ。

そう、 次に会いましょう って言った時には 絶対に次に合わなくて いけないと
思うんです、 決してそれが 3年後であっても・・・。

それが 人と人の繋がりからさらに繋がるってことだと思います。
楽しい というか 飲みすぎた  宿に帰った記憶が曖昧な  金沢の夜でした。

また、機会があったら  顔を出しますね  ご馳走だまでした

 

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