諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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見た目だけで選ばない! 家づくりは“誰が施工するか”が決め手」

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

 

本当に良い家を建てるために、あなたが見るべきポイント

ハウスメーカーや工務店のホームページを見れば、
「弊社は断熱等級5です」「うちは6です」「なんと7まで対応可能!」といった文言が並びます。
でも、ちょっと待ってください。それだけで、本当に快適な家が建つのでしょうか?

家の暖かさや涼しさを決めるのは、確かに「断熱材」です。
その性能は、厚さや熱伝導率によって左右されます。
理論的には、熱伝導率が低く厚みがあるほど、より快適な住まいになるはずです。
でも、それは「設計上」の話。

実際に、その断熱材を「施工」するのは誰でしょうか?

どんなに高級な食材を使っても、料理人の腕が悪ければ料理の味は台無しになります。
それと同じで、どんなに高性能な断熱材を使っても、
施工の腕が未熟なら、その性能は十分に発揮されません。

設計がどれだけ素晴らしくても、施工が悪ければ本末転倒なのです。

本当に大事なのは「職人の腕」

家を建てるのは、ハウスメーカーの営業担当者でも、
設計士でもありません。実際に現場で作業するのは、

  • コンクリートを流し、鉄筋を組み立てる人
  • 木材を組み立て、ビスや釘を打ち込む人
  • 断熱材を仕込み、壁紙を貼る人
  • 配管や設備を設置し、屋根を葺く人

そう、職人さんたちなのです。

彼らの腕次第で、家の完成度は大きく変わります。

あなたが確認すべきこと

では、あなたが家を建てる際に、本当にチェックすべきポイントは何でしょうか?

  • その会社が依頼する職人は熟練の技を持っているか?
  • 施工する職人は、断熱の知識を熟知しているか?
  • 彼らは真剣に家づくりと向き合っているか?
  • スピードや効率だけを優先していないか?
  • 見えない部分こそ丁寧に施工しているか?

家が完成してから10年経ったとき、その家がどのように作られたか、
どんな気持ちが込められていたかが見えてきます。でも、その時にはもう手遅れです。

だからこそ、家を建てる前に、

「実際の建築現場を見に行く」

これを強くおすすめします。

そこで、職人の仕事を見て、学び、感じ、判断してください。

「どこの会社で建てるか?」ではなく、「誰がその家をつくるのか?」を、しっかりと見極めること。

それこそが、10年後、20年後に「建ててよかった」と思える家づくりの秘訣です。

《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家のメイン画像

《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家

長野県茅野市ちの

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