見えない部分こそ 大事。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
見えないところに、わずかなことで差がつくんだろうか
これだけ暑い日が続けば クーラーをかけざるおえない、 電気代がきになるところですが
命に危険がせまれば・・・。ということです。
クーラーを効率的に動かしたい、すぐにできることは、 室内で扇風機を併用する
窓からの日差しを遮る対策として、カーテンやよしずなど。
このくらいではないでしょうか。
家づくりをする過程で、できることは・・断熱材を厚くしたり、窓ガラスを日射遮蔽タイプを
選んだり、屋根、軒先の深くしたりです。
最近、建築中の現場で銀色の家をみたことはありますか。
これ、遮熱シート です。
エルハウスの家、防水シートというな重要部位に、「タイベック シルバー」を採用しています。これ
完成してしまうと、まったく見えなくなる、
シルバー色から 熱をはねのける作用があるんです
防水シートの役割を説明します
住宅の外側から
外壁材、通気層、防水紙、構造用、合板、断熱材 あとは 室内仕上げ という順番です
外壁材は シーリング目地、窓の周辺、屋根取付部分、バルコニー手摺などから漏水をする可能性は高い
ですし、実際に瑕疵担保責任保険で多いトラブルがが この漏水なんです。
その漏水を食い止めるのは 防水シート。それほど重要なんです。
漏水の話になりましたが 外部からうける熱もそうですよね、外壁材に熱が吸収され
そして室内側に熱が移動する その熱の影響をうけるのが防水シート
というわけで 防水シートの重要性がわかったかとおいます
なんで、今更にこの話題にふれるの?
そう、今回、また、また この防水シートの値上げの話になり、
シルバーではない、 ホワイトの製品なら値下げとなりますよ、って提案があったんですが
効果があるものは けちらない、 見えるところよりみえない部分のほうが大切。
それは、見えるところはあとから 取り換えが可能、
見えないところは 取り換え不可能 だから その部分こそこだわる って決めています