🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

窓の形状を工夫することで　家の顔が変わる、

家の顔って　何を指すのでしょうか。道路から　見える面のことを言います
それが　北であったり　南であったりと　その敷地がどの方向の道路に
接しているかで　見える面が変わります。

住む家は　かっこよく、見栄えよくしておきたいものです。
とかく　一番見える側の面を美しくデザインをしたいのですが、　北側、南側、東側、西側
それぞれ　太陽からの日射、陽当たりが違います。

例えば　東側であれば　朝陽があたり　朝から午前中は陽射しがあたるが午後はほとんど陽差しはあたらない
一方、西側であれば　東側の条件と全く逆パターン。　午後から夕方にかけて陽差しがあたる、しかも
西陽はきついっていう言葉のとおり　陽がくれるまで陽差しがあたり続ける。

南側は　日中のほとんどは陽差しが見込める、　明るい太陽からの陽差しは、寒い冬にはとても
ありがたい　暖房となる。

北側は　陽差しの陽当たりとしてはほぼないのではと思われていますが、春分から秋分の日までの期間は陽当たりがある

このように　方位の特性を活かして、かつ、　美しいデザインになるように
窓を形、大きさ、機能を考慮して窓配置を考えています。
ここで　悩ましい問題がおきるのですが、　　実はここは大事。

室内がわ見ての窓の位置や高さはどうなんだろう、ここに家具を置く予定
入り口、出口などとの関係性、　カーテンや　スイッチの位置までも考える
隣地の家との関係、お互い窓と窓があい向き合いになると　プライバシーという観点からは避けたい
こういう部分も考慮しながら、窓というは考えていかなくてはならないのです

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