工務店での現場経験が長い建築士が求められる仕事の役割とは
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
現場経験が長い私が仕事で求められること
建築プロジェクトを進めていく中で、予期せぬ問題が発生したり、図面が不足しているように感じたりすることがあります。
このような時、現場監督が指揮を取りますが、一人では解決できない問題や未経験の事態に直面することもあります。
そんな時はチームで協力して解決策を見つけ出します。
私は社内で最も現場経験が長いため、よくアドバイスを求められます。
簡単な内容は口頭で伝えますが、図面が必要な複雑な問題では、図解で説明を行います。
建築士経験が長い私の、仕事で求められる役割とは
私の役割は、若手メンバーに知識を惜しみなく伝えることと、難しい判断を下すことです。
エルハウスの建築図面は「他社に比べて細かく記載されている」と職人さんからの評価もありますが、それでも現場を進めていると、図面だけでは判断できないケースや、追加の図面や説明、打ち合わせが必要になることがあります。
現場で即座に最適な判断をすることが、非常に重要になってきます。