生き残りは 常識を変えること
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
以前、ずーと前からあったんですが、いよいよ見直し、検討する必要な時期かも
今更ながら 建築も然り、物作りの現場では 造り手となる職人さんが不足してきています。
この事態を変えるには、 生産となる数量を限定するか、 造り方を変えていくか この2択しか
ないと思います。
生産数量を減らすということは 企業として継続が危うい、大きい規模の企業ほどきつい、売り上げが
下がれば 社員さんへの給与も減らすもしくは、 社員さんの雇用が守れなくなってきます。
以前にも ブログの中で書きましたが 建築会社、 仕事があっても つくることができずに
倒産してしまうケースが増えてきています。
住宅業界、 昔から職人さん(大工さん)に頼って築き上げるとういのが、常識としてありましのが
その常識っていう考えをぶっ壊す 必要が出てきたんです。
私たちのように 建築業界に身を置いていると、昨日も ベテラン大工さんと会話をしましたが、
あたりまえでしょ、っていう 家の仕上げ方、つくり方に拘ってしまうんです。
これでいいのかって。 自分のプライドのように思ってしまうことが多々あります
この建築への常識、こだわりって なんなんでしょうね。 綺麗なものきれいに、美しくつくる。
そのように 突きつけめられた建築の世界。
もちろん、 綺麗に美しく なくてはなりませんが、 つくる過程は、いろんな手法を持ち入り
常識だったと思っていたことを 覆すような 外部から見た 発想が必要な時になっています。
その発想ができるかどうかが 企業として 残っていけるかどうかの鍵になる とおもっています
在来木造、 柱や梁を 1本づづ組み立てず、 あらかじめ 工場で組み上げた ユニットパネルを
用いた 工法を学びに行ってきました。
大きい違いは 壁のパネル化だけではなく、サッシ、断熱材も既に設置された状態での建て方です
2軒目ならではの改善ポイント満載!済み慣れた環境を変えずに建てる建て替え住宅
2023年11月11日(土)〜2023年11月19日(日) 10:00〜17:00
予約をする