
「いい土地」はネットで見つけるものではない!Googleマップ・ストリートビュー最大の欠点とは
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
自分の目で足で確かめろ。
目次
現地に足を運ばないと分からないことが多い!
一生暮らす場所、どんな場所を選びますか?
周囲には何があるのか、近隣の雰囲気はどうか、道路事情は?
これらはネットでは分からないことばかり。現地に足を運べば、そこには文字や写真では得られないリアルな情報が溢れています。
「いい土地」とは、必ずしも利便性が良く、陽当たりが抜群な場所だけを指すわけではありません。
それよりも、自分に合った場所、自分のライフスタイルにしっくりくる環境を選ぶことが大切です。
その場所を見つけるには、自分の足で探し、周りを感じ取る力が鍵となります。
時間をかけて、じっくりと「ここだ!」と思える土地を見つけてくださいね。
Googleマップのストリートビュー最大の欠点とは
Googleマップのストリートビューは、周辺情報をつかむのに非常に便利なツールですよね。
場所の雰囲気を手軽に確認でき、土地探しの初期段階では特に重宝します。
しかし、最大の欠点は「常に最新の情報ではない」ということです。
数年前の画像が表示されていることもあり、実際には建物が増えていたり、道が変わっていたりすることもあります。
さらに、ストリートビューでは、周囲から聞こえる音や道路の状況を肌で感じ取ることはできません。
たとえば、道路の幅が狭いのか広いのか、写真では分かりづらくても、実際に車で進入してみると「意外と狭い…!」と驚くこともあります。
土地探しでは、ストリートビューなどの便利なツールを活用しつつ、現地に足を運んで「その場所の空気」を感じ取ることが大切です。
現地に行って初めて分かる情報こそ、最終的な決め手になるかもしれませんね。
どんな土地にもメリットとデメリットがあり、現地で見ないと分からない情報がたくさんある!
土地探しをする際、近隣に流れる川の様子や背後に迫る崖の形状・傾斜角度をしっかり確認することは欠かせません。
どんな土地にもメリットとデメリットがありますが、現地で見ないと分からない情報がたくさんあります。
特に、川の増水リスクや崖崩れの危険性といった条件は、パンフレットやネット情報だけでは掴みにくいものです。
そのため、現地に足を運び、自分の目で直接確かめることがとても大切なんです。
とはいえ、すべてを自分一人で見極めるのは難しいかもしれません。
「いいところ」に目を奪われるあまり、「悪い条件」を見落としてしまうことも…。
だからこそ、私はお客様と一緒に土地を見に行き、建築士としての専門的な視点からアドバイスを続けています。
他の人がしない行動をする事が、理想の土地に巡り合う鍵になる
土地探しをする多くの人は、ネットの情報を頼りにしています。便利で効率的ですが、実はそれだけでは見つからない土地もあるのです。
不動産市場には「未公開」の土地も存在します。ネットには掲載されていないけれど、現地を歩くことで偶然出会える土地もあります。実際にその場所に足を運んでみることで、思いがけない出会いがあるかもしれません。
他の人がしない行動をしてみることが、理想の土地に巡り合う鍵になることも。
ネットの情報だけで完結せず、自分の目と感覚で確認することが大切です。
一生住む場所を選ぶプロセスは、人生の大きな節目の一つ。
後悔のない選択ができるよう、私は現地でのサポートも含め、全力でお手伝いさせていただきます!