諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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中耳炎が少ない湿度は40%〜60%!慶応義塾大学教授のセミナーで再認識した「健康を守るための室内温度・湿度の話」

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

放射冷却で冷え切っているこのところの朝です。−7℃。えー

WHO(世界保健機関) は「住まいと健康に関するガイドライン」で、寒さによる健康影響から居住者を守るための室内温度として18℃以上を強く勧告し、また、寒い季節がある地域の住宅では新築時や改修時の断熱材設置を条件付きで勧告しています。

知っていましたか?

健康を守るためには「室内温度、湿度」が重要

慶応義塾大学の伊加賀教授からのセミナーを拝見して、健康を守るためには「室内温度、湿度が重要だ」ということを再認識しました。

室温のことは知ってはいましたが、湿度については新たな学びが。

中耳炎が少ない湿度は40%〜60%です

中耳炎が少ない湿度は40%から60%です。教授からの発表内容を以下に記載します。

子供1041人のうち、居室床上1mの室温が19.7℃以上の世帯414人を対象に分析を行った結果、中耳炎の子供は、冬季の居間湿度が40%から60%未満の住まいに比べて、以下のような傾向が見られました。

湿度40%未満の乾燥した住まいでは 3.1倍
湿度60%以上の湿った住まいでは 4.0倍

これは、湿度が高いとカビ菌の割合も高くなることを示しています。
エアコンでの暖房が効いた高気密室内では、乾燥が進み、空気の入れ替えが行われていないと、カビという菌が充満している可能性があります。

断熱改修が多く叫ばれている理由がここにあった!

断熱改修が多く叫ばれている理由は、室温が健康と関係していること、そして室内の空気が重要だからです。空気がきれいであることも必要なのです。

換気をせずに空気清浄はできません。しかし、寒い冬に換気を行うと、当然冷気が室内に入ってきます。空気の性質上、冷たい空気は暖かい方へ流れるのです。

冷気を室内に流さず、かつ空気清浄を行うにはどうすればいいのか

では、この冷気を室内に流さず、かつ空気清浄を行うには、第一種換気システム、つまり熱交換換気システムを導入すれば良いのではないかと思います。

しかし、熱交換部分のフィルターの汚れが非常にひどく、(我が家で確認済み)正直言って掃除は面倒だと私は感じています。また、換気システムのダクト内部の汚れも気になります。長く使っていれば使うほど汚れるリスクがあります。
となると、第一種換気システムも適切ではないのかもしれません。

今「通気断熱工法」が気になっています

ということから、ちょっと今気になっている工法があります。それが、通気断熱工法です。壁の外側と内側に2重の通気層を設け、呼吸する環境を作り出しているものです。

日本の住宅はもともと、土壁や漆喰などの壁仕上げが使われており、自然に壁が呼吸していたと言われています。つまり、空気が行き来している状態だったはずです。このような状態に近づけた工法を研究・検討していこうと考えています。

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