新築の注文住宅は住み始めてからが大事 洗面化粧台の水栓のセルフ交換、解説します。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
家のメンテナンスで、一番多いケースは水漏れ。 なぜ？か。それは、通水している配管のつなぐ部分には、
ゴムのパッキンがを挟むことで、止水をしていますが、 ほぼ、100%、いつの日か劣化します。
それによにより、水漏れが。
パッキン以外にも、、洗面のキャビネット内に設けられた 止水バルブから蛇口へ繋いでいる ホースも劣化によりピンホール的な穴が開くこともあります。これは、自在に曲げられたりしていしていることで、水圧の負荷がかかっていると思われます。
パッキンの交換を始め、蛇口自体の交換って 設備屋さんにお願いしなくても、案自分でできてしまうものです。
材料自体も、ホームセンターや、そこになければ、ネットから入手できます。今回、洗面の蛇口を交換しました。
蛇口は、Amazonで購入。海外メーカー？だと思いますが、かなり格安です。 国内メーカーの約１/3も価格。
購入者のコメントを見ると、使用には問題ない、あとは、耐久性・・・。と書かれているのですが、
安価なら、壊れたら交換すれば良いのでは？と思い 価格面の理由から決めました。 とはいえ、５年くらいは
持ってもらわねば困りますが。 笑
最初に、止水バルブを閉めてから、現在の水栓と、止水栓を モンキーレンチで切り離します。この時に、バルブを
閉めておくことを忘れないように。 あと、多少の配管内の水がこぼれ落ちますから ウエスを用意しておきましょう。
次に、現在の水栓を外します。 洗面ボウルの裏側に 六角のボルトで固定されていますので、そのボルトを緩めると
水栓が、グラグラし始め取り外し可能な状態になります。 この時に、洗面ボウルの裏側が狭いため、良く見かける
モンキーレンチでは、枝の部分が長くて作業ができません。 枝が短い モンキーレンチを用意すると良いでしょう。
購入した水栓を組み立てます。組み立てるといっても、水栓に水・お湯のホースを繋げるだけ。 ネジ式になっていますからネジって行きますが、最後は、レンチでしっかりと回すこと。（手の力だけでは、水漏れをするかも）
組み立てた水栓を、洗面ボウルの面の穴に差し込みます。 そして、再び裏側で、六角ボルト もしくは、円形パーツ（今回、購入した水栓はこのタイプ）をネジっていき、最後にプラスのねじを回し込み しっかりと固定されたことを確認をする。 固定する前に、水栓の蛇口部分が正面に来ていることを確認してください。
水栓から伸びてきている 水、お湯のホースを止水栓に繋いで終わり。ここは、レンチをつかって力一杯きつく締め付けてください。ここがゆるいと、時間の経過と共に水漏れしてしまいます。
最後に、止水バルブを開けて、水漏れがないことを（配管を素手で触る）確認して終了。
作業はこんな感じですが、多分、皆さんは 沢山ある水栓の中でどれを買って良いのかわからない のが
悩みだと思います。 そうです、どれを選んでも合うということでではありません。
まず、洗面ボウルに空いている穴は 1つ、なのか2つなのか。 蛇口の根元が横に広がっているようななら、2つの穴です。 ボウルの裏がを覗くとわかります。
次に、穴にあう大きさのタイプを探す、 殆どのボウルの穴は ３８mm怪だとは思いますが、購入するものの
取り付けの大きさは絶対に確認しておきましょう。 と入っても、今回私は確認はしていません なぜ？ それは
殆ど同じはず（規格）だから。 自己責任でお願いします。
最後に、蛇口部の長さ、と、ボウル取り付け部分から、レバーハンドルまでの高さ、現在使用している物に近い
サイズにの物を選んでください。 洗面の水栓、用途別に様々なサイズがありますが、よほどのこだわりが
なければ、近似サイズのものを選びましょう。
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