諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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かなわない夢はない!

家づくりは背伸びしないのが正解!20代や30代前半、特に小さなお子さんを抱える家庭にとっては、家づくりがさらに厳しい状況になりつつある現実を考える

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

子どもたちは夏休みに突入しましたね。
そんな初日に川遊びから悲しいニュースを耳にして、胸が痛みます。楽しい夏休みが、悲しみに変わらないよう安全第一で過ごしてほしいものです。

「家づくりをしよう」と動き出したその時が、あなたにとってベストなタイミング

さて先日、住宅事情に関するセミナーに参加しました。
2019年から2022年までの3年間で、住宅価格は約200万~500万円も上昇しています。そして、これからも家の価格がさらに上がることが予測されています。

となると、やはり重要なのは「いつ家を建てるか?」というタイミング。
結論として、「家づくりをしよう」と動き出したその時が、あなたにとってベストなタイミングだと思います。家を建てることを考え始めたら、迷わず一歩を踏み出してみてください。

20代や30代前半の方々、特に小さなお子さんを抱える家庭にとっては、家づくりがさらに厳しい状況になりつつあります

押し売りのように聞こえるかもしれませんが、それは違います。
この秋にも、某設備機器メーカーや某外壁材メーカーが値上げを予定しているという情報が飛び込んできました。価格は確実に上がり続けているのが現状です。

住宅価格が上がることで、家づくりを考えるお客様の層にも変化が出てきます。
具体的には、年収の高い方々、つまりある程度の熟練や社会経験を積んだ方々が家づくりの主な対象層になる可能性が高いということです。

一方で、20代や30代前半の方々、特に小さなお子さんを抱える家庭にとっては、家づくりがさらに厳しい状況になりつつあります。
未就学児を持つ若いご家庭が、家を持つ夢を諦めざるを得ないケースも増えるかもしれません。

だからこそ、今この時期に家づくりを真剣に考えることは、大きな意味を持つのではないでしょうか。

なぜ家が欲しいのか?なぜ一戸建てに住みたいのか?
いくつかの理由が浮かぶと思います。

•家族が増えて手狭になったから。
成長する子どもたちが安心して暮らせるスペースを確保したい。

•子どもを育てる環境として、賃貸ではのびのび育てられないから。
自由な環境を提供し、家族みんなが快適に過ごせる場所を求めている。

•家賃を支払い続けても、それが自分や家族の財産にはならないから。
同じ支払うなら、将来的に資産となるマイホームを持ちたい。

•今ローンを始めないと、働けなくなる年齢までローンを払い続けることになるから。
将来の負担を減らすために、早めに行動したいという考え。

家づくりの動機は人それぞれですが、どの理由も「家族の未来を見据えた行動」ではないでしょうか。
だからこそ、家づくりを始めるタイミングを大切にしてほしいと思います。

そう、「光熱費を削減したい」「賃貸は寒いから」「暑いから脱却したい」といった理由は、実際にはあまり聞きません。これらは、「どうせ家を建てるなら」「一戸建てを手に入れるなら」といった後付けの理由になっていないでしょうか。

家づくりの本質は、そもそも何なのか。
そこに立ち返ることが大切です。

もしそうなら、「普通の家」で十分ではないでしょうか。
決して返済に苦労することなく、それでいて一生住み続けられる家。
それこそが本当に必要な家であり、理想のマイホームなのではないかと感じます。

松本市里山辺地区完成見学会

松本市里山辺地区|子どもの成長を一番に考えた、注文住宅の教科書になるような家

■場所:長野県松本市里山辺地区
■日時:2023年7月15日(土曜日)〜23日(日曜日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)

※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。

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