諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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池原が自分を語ります 「エルハウスで働く」

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

エルハウスの加わったきっかけも 人でしたね。 人と人のつながりが
大切というような内容は これまでも 伝えてきました

とある朝、自宅から出勤をしようとすると、見慣れた方が外に、そう、
設備屋さんのTさんでした。あら?こんな朝からどうしたの?って思いましが
それが、エルハウスに入るきっかけでした。
「 池ちゃん  現場監督を探しているんだけど、どうかな? って」
そう、入社のお誘いでした

そのあと、数日間、考えました、周囲に相談をしました。 反対をする
意見もありました、 このままでいても、エルハウスに転職するも、
再起をした会社、創業5年目の会社 どちらも安定した会社とは言い難い、
兎に角、当時は「安定した職」という見方をする意見は多かったですし、
私もその事は強く思っていました、 小さかった2人の子供を養うことが最優先ですから。

最終的にエルハウスに決めた理由は、運命っていうか、何かの糸で繋がるのか って
思ったんです。 わざわざ 自宅に来て 誘ってくれるのは・何かあるのでは。って。
私の気持ちを動かしてくれた 運命の 朝だったと今でも思います。

一旦、工事部長にあうことに。。 Fさんからは、Tさんが勧めるのだから 間違いない
信頼はできるし、是非、一緒に働いてほしいと言ってもらえました、
私も 自分の建築のスキルには自信がありましたからね。

エルハウスの入社の動機ですが 今から考えると 随分浅はかな考えでしか
なかったと 思います。 家づくりの楽しさや幸せ感を伝える という考えは全くなかった
です。  エルハウスに身をおき 様々な影響、刺激を受けて、学びをさせてもらい 意識が
随分変わりました。

当時のエルハウスは 行列のできる工務店。として、全国の工務店から着目されていた工務店です
1日の見学会来場組数は 50組は越えていましたので、玄関ないに靴は置ききれないほど、
口コミのまた口コミで 来場される方で見学会は溢れかっていました。

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これは 衝撃でしたね、 あとは 見学会、手作りの段ボールポップです。
あちらこちらに 手作りのポップに見どころなどの説明書きに始まり、メンバーの自己紹介など
家を見る以上に ポップだらけという 様変わりの見学会でした。
あと、エルハウスって 最新の設備を取り入れている 業界の先端を行っていましたね
1人1台PCを与えられていましたし、業界で一番高価と言われる優れた CADも導入していていましたね
兎に角、他より先に 社員が効率よく働けるようにと環境は整えてもらっていましたね。
今でこそ、工事予算、経理まで連動したソフトが出回っていますが、 当時はそんなものはなく
エルハウス独自に システム開発にいらして作っていたんですから、開発費に200万くらいは
かかったんではないでしょうか。

過去の記憶を思い出し書いていると こんなエピソードを思いだしました

入社前に 創業者、平さんと面接をしましたね、 さすがです、上手いことを言われたような
気がします、細かい内容は覚えていないですが 今より稼げるようになるよ、Fさんが推しているんだから、是非
来なよって言われたのと、即答で決めないと ダメだよって、言われたこと。即決だけは勘弁してもいましたが。
入社後に 給与支給直前に当時の副社長から 給与はいくらって言われたのと聞かれ、伝えたんですが
後の返答が  えっ、、、聞いてないですよって それ、ほんと? って。
そのばの発想と スピード感、  伝達不足 平さんらしいすけどね

エルハウスでは 当然、現場監督でスタートです。
当時、私が入社をし監督は3人体制でしたが、 1年たつと1人辞め、2人に。
すぐに社内事情から 新人と私の2人体制で 現場を回しましたね、
年間で 1人30棟くらい担当 、毎月2から3棟の着工、と完成の繰り返し
15年間くらい続いていましてね、ですから エルハウスのお客様(オーナーさん)の
半分くらいのお宅の現場監督は私です。 忙しかったです、 上棟と引き渡しが同じ日に
重なることも多く、上棟を 3日連続っていう時もありました。

このエルハウスに入社してから 思ったことは 図面通りに家をつくるのは当たり前ですが
それ以上に・・現場で起きることに対しての対応力が監督には大事なことと、
先読みをする感覚を養うこと、そして 業者さんを甘やかさない、 調子がいいカッコつけ
はしない ってことですね。監督って その場で妥協することが多いですよ、特に若い監督は
業者さん、職人さんに押し切られちゃうんです、
ですが 違いますね、 お客様は 大切なお家を 叶わない夢を叶える 大切なお家です
ゆえに、職人さんと 喧嘩もしましたね。
「池原は頑固な監督って」 言われるほど 私には嬉しいレッテルでしたね
とにかく 1人で担当する現場が多いことから 今までと同じやり方ではできないって
思い、
設計のIさんには かなり細かく図面を書いてほしい、って注文をつけましたね、
そのことに 応えるように Iさんも現場に来たりして自分の目で確認をしたりと
優秀なIさんには 随分 助けられました。

建築の世界に入り むしゃらに建築の知識を身につけてきた9年間 から
エルハウスに入り その知識が応用として役立ち、 本来、現場監督の在り方、
監督業は何をすべきか ということが身につきました。
これも、エルハウスには、平さんに感謝ですね、

【下諏訪町|2階3LDK】プライバシーと開放感を両立させたL字デザインの家のメイン画像

【下諏訪町|2階3LDK】プライバシーと開放感を両立させたL字デザインの家

長野県諏訪郡下諏訪町

2024年07月13日(土)〜2024年07月21日(日) 10:00〜17:00

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