松葉杖生活でできること・できない事|金八先生も解説した「人」の字の由来を思い出す
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
松葉杖生活でできること・できない事
早速、業務に復帰しました。
事務所は2階にあります。
エレベーターが設置されており、玄関の入口には5段の階段がありますが、横にはスロープもあるため、松葉杖を使用しても問題なく到達できます。
事務所内には、一部に段差がありますが、基本的にはフラットなので問題ありません。
しかし、一つ困ったことがあります。
多分「そんなことはわかっているだろう」と言われそうですが、松葉杖を使うと両手が塞がるため、基本的に物を持って運ぶことができません。
手帳やノートなどの軽いものであれば、脇に挟んで持つことができますが、PCを持って打ち合わせに行こうとしたとき、「あっ」と気づきました。片手で松葉杖を持ちながらバランスを取るのは無理です。
困っている様子を見かねた岩谷さんが「運びましょうか」と声をかけてくれ、おかげで打ち合わせに間に合いました。
金八先生も解説した「人」の字の由来を思い出す
エルハウスでは、打ち合わせの際には通常、担当者自らがお客様にお茶を出すのですが、それができませんでした。土橋さんが素早く対応してくれたものの、毎回誰かに頼むわけにはいきません。
この状況を通して、人の助けがあってこそ復帰できたことを痛感しています。
本当に感謝しています。
「自分一人で生きていると思うのは大間違い」で、お互いを支え合うことの大切さを改めて実感しました。「人」という漢字の由来を思い出すほどです。
当面は、私と打ち合わせをしていただくお客様には、お茶の代わりに紙パックのジュースでご容赦いただくようお願いします。