松本市 上高地を散策
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
上高地散策 約16kmの道のり 朝8:30のバスに乗車、帰りは
15時30分のバスに乗りました
休憩も入れて 7時間くらい。
さわんど駐車場に車を停めて、シャトルバスを待ちます。
往復2800円のチケットを購入、順番待ちの列に並びますが、待ち人は誰もいない。
バスに乗り込み、まあ10人程度の乗車。
途中、ピックアップしながら上高地へ 「アルピコ交通HPより 引用」
最終、20人程度でも乗車、中の湯からは 私も未知の道路(ここからが一般車は乗り入れ不可)です。ちょっとワクワク。
ですが、ほぼ、長いトンネルを走るだけ。 トンネルの抜け、大正池。 ここでほぼ全員が降車。
なるほど、皆さん 大正池から歩くんですね。 コースから見ても、それがいい。と思います。
大正池から 上高地バスターミナル、有名な河童橋までは 1.5km程度。 散策にちょうど良いかと。
上高地らしい景色もほぼ、この区画だけで堪能できます。
大正池から 焼岳がドーンと正面に見え雄大な景色が広がっています。梓川の水もすきとっており、
とても綺麗なところ、 なるほど。って感動します。 おすすめです
そこからは 上へ河童橋を目指して遊歩道を歩き進みます。 川の流れの音を聞きながら、整備された道。
ハイキングコース。散策です、
まだこの時期は水が少ない、 田代池、 鉱泉のせいか赤褐色が不気味。
河童橋に近づくにつれて 人が多くなります。 静かな場所でありながら、人の多さに うーん
残念。 平日であっても 人の多さを感じる、 休日に来るともっと人が多い、 やっぱりこの日に
来たのは正解です。河童橋の近くは カフェ、ショップなどで多くの外国人の方で賑やかです。
河童橋から次に明神池をまざします。 梓川を挟んで両岸に散策コースがあります。
左岸は 西穂高岳の登山入り口があるのと、 130年前 世界に上高地を紹介した
登山家ウォルター・ウェストンの碑がありますが 上高地にきて山を愛する人は ここに寄らないのは
有り得ないかと。
途中、虫刺されにより気にしていた白人の女の子にバンドエイドをあげて、間も無く明神池に。
明神池は 奥穂高神社と書かれている鳥居をくぐり池があるんですが、 なんと、この明神池を
拝観するのに、入場料500円がかかります。 ちょっとびっくり。池を見てもフーンって感じしか
ないので、次に来た際はまず、見ないだろう。
明神池をすぎて 明神橋(つり橋)を渡り、梓川の反対側に。 明神橋を渡った地点から引き返す人が多い、
次の地点の徳沢園までは約3km ここからは、スニーカーでは無理ではないですが、登山道ぽくなって行きます
しかしまだまだ 梓川が雄大に流れている 上流を見渡すと奥の奥の方まだ梓川が続く、
なるほど 北アルプスの山は深いって 聞いた言葉の意味が漸く理解しました。
この辺りには猿が多い、ほんとに 多いです。 普通に足元近辺にいますので、 笑
びっくりします。 襲っても来ませんし、人間に関心も内容ですし、餌の捕食に必死ですね。
熊よけのベルがあるのが 熊が出るのか・・・。
徳沢園はキャンプ場、山小屋あり まだ 営業準備段階 で
建築、設備業者さんが作業中でした。徳沢で昼食をとり帰路へ。
それにしても 上高地は人も多いですが、 奥が深い。 まだまだ この徳沢の先には
横尾という場所があり 山小屋、キャンプ場あり、 約1時間程度
この横尾が北アルプスの最終の登山口となる感じですね
大正池から 横尾まで片道 12km 徳沢園まで 8km
この辺りまでは、 登山技術がなくても 体力勝負で行ける場所です。
「横尾山荘 HPより」
所々に残雪がある 上高地でした。 帰りに 坂巻温泉で(日帰り)足の疲れを癒して。