悲しむことはしません 責任
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
カンカン照りとはまさに 今の陽気、 標高1000m近い場所であれば 涼しいかと
思いきや いや 湿度こそ低いから じとっとした暑さの代わりに、
カーっと、キーン? という表現しかできませんが、 紫外線、陽の強さを感じます。
屋根の上、すっごく暑いんです、 板金を葺くとその照り返しで 更に暑い。
こんな暑い中で、作業をして頂き感謝です。
さて この1枚の写真は何を意味するのか おわかりですか。
屋根材を打ち付け、留めているのですが、白いラインにそって釘を打ちつけています。白いラインは?
そう、屋根を支える木の場所。 「垂木」って呼びます。 垂木にしっかりと留めているんです。
こういう、見えなくなる施工部位ですが、とても大切なんです。
突風などで、屋根がめくれ上がってしまう場面とかの映像を見たことはありますよね
垂木に釘が効かせているかどうかで 突風からの強度が変わります。 絶対に大丈夫 とまでは
言い切れないですが、 少なくとも、屋根材の浮き上がりの差はこの留め方で 大きい違いはでます。
屋根の裏側 垂木です
完成、施工後ではわからない こういった細かい部分が大切。
折角、建てたお家、いい加減な工事をされたら 悲しいですよね。
「人が悲しむことはしません」 by エルハウス