
「制振ダンパー」は大きな地震が来た時に力を発揮する!新築に「制振ダンパーMIRAIE」を導入したお客様の感想をご紹介
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
外気温が30度を超える9月の日々。こんな時こそ、エコ住宅が羨ましいなと感じます。
目次
エルハウスは建てる家の6割以上がエコ住宅!
自社の家を褒めるのは少し照れくさいですが(笑)、現在見学会を開催中の家も「エコ住宅」です。
エルハウスでは、2018年に初めてのエコ住宅を建築しました。それから少しずつ建築数が増え、2023年には弊社で建てる家の6割以上がエコ住宅になっています。
エコ住宅って何?と聞かれた時には、「エコに暮らしてもらいたい、暮らせる家」というキャッチフレーズで答えてきましたが、そこにもう一つ付け加えたいことがあります。
それは、「コスパの良さ」です。
家は高価なほど快適な家になるのか?
家は高価であればあるほど、暖かく涼しい快適な家かというと、必ずしもそうではありません。たとえば、無垢材や自然素材を使用すれば、その分売価はどうしても上がります。また、オリジナリティの高い設計や、機能やデザインに凝った高級設備を導入すれば、価格はさらに上がります。
エコ住宅では、あえて汎用性の高い材料を使用し、設備も最低ランクから最高ランクの中間あたりのものを採用しています。つまり、派手さや個性を求めるわけではなく、「普通」な選択をしています。可もなく不可もない、この「普通さ」こそが、実はエコ住宅の魅力の一つなのです。
断熱性や気密性についても、トップレベルの性能ではないものの、十分に優れた「優等生」といえる仕様です。最高性能を追求するのではなく、必要十分な性能を確保する。この考え方は、家のコストパフォーマンスを考慮した結果から生まれたものです。
「NO.1でなくても良い」。これがエコ住宅の特徴であり、無駄を省きながらも、快適さをしっかりと提供する家づくりの姿勢です。
制振ダンパーの説明を忘れていました
今日、お客様を見学会場でご案内しながら説明をしている最中に、ふと忘れていたことを思い出しました。それは、制振ダンパーを設置していることです(笑)。
最近では、お客様の関心が断熱や気密性能に集中していて、時折、耐震性について話題に上がることもありますが、制振ダンパーについて質問されることはほとんどありません。そのため、つい説明するのを忘れてしまっていました。
制振ダンパーは、地震の際に建物の揺れを軽減する非常に重要な設備です。揺れに強い家づくりを支えるこの装置について、もっと積極的にお伝えしていかなければと感じた一日でした!
「制振ダンパー」は大きな地震が来た時に力を発揮する!
制振ダンパーはもしもの時の備え。家の性能を考えた優先順位としては制振ダンパーは下位かもしれません。しかし、これは「あの時」つまり、大きな地震が来た時にこそ、その力を発揮するものです。
私がよくお客様に「効果が発揮されるかどうかは、揺れてみないとわかりませんよ」と冗談混じりに言うのは、実際に装置を付けた家の評価を自分の身近な体験から語ることができないからです。今までの知識は、熊本地震の際の報告を聞いたり、メディアやメーカーの説明を通じて得たものが主です。
それでも、きっと効果があるのだろうという信念は持っています。ただ、自分の家や身近な場所でその効果を実感したことがないため、あと一歩自信を持って言い切れないのが正直なところです。
それでも、家族や大切な人を守るための備えとして、制振ダンパーの設置は重要な選択肢の一つだと思います。
そして、きっと地震が直撃した時には、制振ダンパーを搭載している家だけが、被害を被らないだろうと信じています。
家づくりをさせてもらうということは、人命を守ることと同じです。だからこそ、考えられる最善を尽くしておきたい。