🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

適材適所の窓の続きです

楽しく暮らすのには　リラックスができる空間としておくことが大切です。
壁紙　クロスの色や　好みのデザインのドアであったりと、自分の好みの
空間をつくることです。

ですが、それらには変えられないのが、　窓から見える情景、景色だと思うんです。
マンションを購入、賃貸、アパートを借りるなどの時に、　角部屋は　他の物件に比べて
価格は高い、　また、借りるなら　購入するなら　できれば角部屋を選びませんか。
私は、そうでした。　角部屋を借りていました。

ワンルーム　１面の窓より　２面に窓が配置してあり　かつ、２階や３階、上層階の方が
いいに決まっています。その証拠に、ホテルのスイートルームや、宿泊費が高額なのは角部屋です。

普段、過ごす空間は　壁、壁に囲まれているより　解放感がある空間の方が心が穏やかに
なるはずです。　気分転換に、散歩をしたり、どこか旅行に言ったりするのは
視野を変わることで、心がリラックスできるからです。

室内から見える情景が　しかも、四季折々で違った風情が味わえるのが　窓から見える風景です。
であれば　窓から見える景色を活かそう。ってこと。

暮らしていれば、毎日、毎日同じ風景しか見えないのは確か。でも、見方やその時の心境で
見えている風景は変わるもの。
何気なく、なんとなく　という気持ちでは設計はしていません、　見える情景を考えて窓配置と形状を
選ぶことに決めています

【’24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まい