建築会社が危ない 「倒産」
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
やばいよ、 建築会社の倒産件数が増加しています。
コロナ禍から、ウッドショックから資材の高騰が続き、悪循環となっていることが
要因です。 もう一つの要因は 職人不足から 物件があっても手をつけることができない、
完成できなければ 資金が底をつく。
これから家づくりを考えている人には 不安が尽きないです。
業界では ローコスト、安く家を建てていた会社ほど苦しんでいると言われている。
薄利多売。 そう、建築棟数が減れば、資金を回すことができない、その時に社員数が多ければ多いほど
厳しい状態に追い込まれます。
そこで 仕事を確保しようとすればするほど 負のスパイラルに陥ります。
県内外でも 材木を扱うプレカット工場の会社が倒産に追い込まれています
これをみても 建築業界は厳しい状況が伺えます、というより、工務店、メーカーが
多すぎます。 って思うんです 笑
誰かが 6年前に言っていました内容を思い出しました
政府は建築会社を淘汰しようとしている、大手だけ残ればいい。
だから 家の性能基準を決める (それは正解だと思いますが) ついて来れない建築業者は要らない。
では これから家づくりをしようとしている人は 倒産をしない建築会社を見極めるには?
・なぜだかわからないような値引きをしてきたとき
・サービス工事が多い
・自社のオーナーさんを大切にしていない、口コミが少ない
・クレーム トラブルから逃げている、放置している
・どこのメーカー、工務店より安い価格を提示している
・安い家が最高だと 家は安いのがいいと思っている
・自社で不動産を買うようになった そして建売物件を多く建てる。
・職人さんが定着していない 職人さんから評判が悪い
・短い工事期間で建物を完成させようとする
・住宅のバリエーションを持っていない、 性能に無知。
・中小なのに 支店がやたらと多い。社員数と建築完成の数が見合っていない
・働く社員、メンバーが生き生きしていない。
・社長、経営陣が高級車を乗りまわし 金のネックレス、ブレスレットをしている (偏見か 笑)
あー、あくまでも私の主観です。 業界の方すみません。
ですが、私が在籍していた前社は倒産しました、そこから立ち直りまで在籍していました
だから まんざらでもないと 私は思うんですが どうでしょうか
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