寒空の中、近隣の方と境界点を決める理由
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
今朝も気温は ー6℃
朝も寒かったですが、日中も真冬日の体感も1日でした。 日中も気温はさほど低いことは
ないように感じたんですが、 風が強く、とっても寒く感じました。
その寒い日中に、 お客様の敷地への測量立ち合いに出向きました。
建築を行うためには、隣地との境界線がはっきりと示す必要があります。
建物配置計画図という 図面も建築確認申請に必要なため その配置計画には
敷地面積、敷地形状、建物配置、隣地境界線から建物までの距離 の記載が必須です。
よって、境界点が不明な場合は、測量をし隣人の方たちと 話あって境界点を決めるんです
特に 分譲地や売却地ではない、既存住宅を壊しての建て替えのケースが、このように
境界点を決める立ち合いをするケースは多いです。これ、建築計画を全て進めてからでは
手遅れ、 最悪はせっかく計画をした建物が自身の敷地内からはみ出すか、
もしくは こんなにも敷地が広かったら もっと違った間取りもできたのに。。
経験豊富な私たちだからこそ、こうしたアドバイスができると思います。
晴れの天気ながら、風がビュービューと吹き荒れる中、 震えならがらの立ち合い。
1時間ほどの時間が 2時間くらいかかったような感じがしました。