諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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完成してからが始まりです

家づくり、完成したから 終わりではない、完成してからが始まりです。

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

先週、今週と 2組のお客様のお引き渡しをさせていただき、
現場監督の谷亀さんも ほっとしているでしょう。
引き渡しは、最後の大詰め。 汚れであったり、傷であったりと細かいことまで
配慮に追われます。なんにせよ、仕上げっていう部分は気を遣う部分です

先日、もう時期完成を控える、お客様から 施主検査をしたいという申し出が ありました。
で、この施主検査をしたほうがいいのか、どうか ということに触れますが、
私の考えは、どちらでも・・・ない。というとうが結論です。

施主検査とは、もちろん 頼んだ通りの図面通りに出来上がっているのかどうかという
論点と、 仕上がり部分へのチェックといういう意図かと思いますが、
いつでも 確認、見ていただいてもいいです っていうのが私のスタンスです。

施主検査を申し出る理由として、引き渡し前でないと 注文をつけられないという
感覚を持たれているのでは・・はないかと。
動画、YouTubeなど見ていると、 引き渡した後は 要求に対して応えてもらえないから・・
などの発言を見ますが、それは 一部のハウスメーカーや工務店ではないかと思うんです。

私たちエルハウスは 引き渡し後であっても 不備や不具合は対処させていただきます。
だって、高額となるお家、 引き渡しが済んだら終わりです。 はい ここまでで終了という
線引きはおかしいじゃないかと。 もちろん、建築請負工事とは、注文して頂いた内容を
期日までに完成させる という契約をするわけですが、それは 後々にトラブルにならない
ための約束事だけであって、実際は線引きできない部分もあるかと思うんです。

ある意味 そのような事を重要視するのは 建築側の勝手な思惑ではないかと・・。
つまり クレーム対策に過ぎないです。
会社を守るっていう観点からは、法律上、どうあっても不利益な状況を回避するという考えは
間違ってはいないのですが、  それとこれは別ではないかと。
完成した家に自信がないから 線引きをしたくなるんではないかと、 だから世の中
施主検査をした方がいいよ ていう発言が出てくるんじゃないかと と思うんです
施主検査という言い方ではなく完成前確認、っていった方がいいと思うんです。

検査って言うと 私たちも 身構えちゃいます。笑  検査したら その検査ないように対しての
更なる確認の検査 ってなるはずです。

かつて 私は公共工事の住宅を手がけた経験があります。 検査、検査、検査の連続でした
それに伴い 検査した内容の書類、 修正後の書類、書類も山のように作成をしました。

検査というのは むしろ
完成した時点の検査より 工事中の検査が大切です、ちょー重要です
ですが お客様は素人、工事中の検査をしたところで・・わからないと思うので
そこは 私たちに 任せていただければと 自信を持って言います。

エルハウスは 施主検査も自由、 基本、任せてください。 もちろん、不備、不具合が
あった時点で お話をします。正直に伝えます。 そして、住われた後も、最後まで
しっかり責任を持って対応をいたします。

家づくり、完成したから 終わりではない、完成してからが始まりです。

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【’24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まい

 長野県松本市大字新村字

 2024年06月01日(土)〜2024年06月30日(日) 2週間前までのご予約が必要です。

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