諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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【新築セカンドオピニオン体験記】3日後に息子夫婦が建築の契約をするのだが、建築地の土地が良いと思えない

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
住宅医の私です。

3日後に息子夫婦が建築の契約をするのだが、建築地の土地が良いと思えなくて。。

先日、親御さんが「息子夫婦が家を建てる予定なんですが、どうしてもエルハウスが気になって」とご相談に来られました。

3日後に〇〇社で建築の契約をするんですが、建築地の土地が良いと思えなくて・・・。すみません、息子夫婦はもう〇〇社を気にいっています。親として、どうしても話を聞いておきたいって思ったんで失礼は承知ですが、すみません」
という相談でした。

破格の格安値の土地には理由がある

その建築予定地は破格の格安値でした。
しかし、その破格の理由に気がついていないようでした。
とにかく総額予算内で建築をしたいという気持ちが強く、冷静に判断することができなかったのかもしれません。

家を建てるには何が必要で、どんな条件が揃わなければならないのか。
初めて家を建てるのですから、わからないのは当然です。
ましてや専門家ではないのですから、なおさらです。

それなのに〇〇社は、その土地に家を建てる計画を進めていました。
「建築のプロである工務店が進めているのだから、大丈夫だろう」と思う一方で、やっぱり不安を感じたことから、相談に乗ってほしいと思ったそうです。

「住める状態、建築できる状態にするのは土地の価格の3倍はかかかりますよ」とアドバイス

土地の様子を伺い、ここの土地を辞める必要はないですが、住める状態、建築できる状態にするのは土地の価格の3倍はかかかりますよ。とアドバイスを差し上げると、大きくうなずいておられました。

「土地の価格が安いことはわかりますが、その辺りに住みたいと考えているんですか?」と尋ねると、
「いや、別に。本当はもっと違う場所が良いと思っています。でも予算がオーバーしてしまうので……」とのこと。
これ以上予算を増やすのは難しいという理由から、この土地を選ぼうと思ったそうです。

土地を価格だけで選ぶならやめた方がいい

その場所を価格だけで選んだのなら、やめた方がいいです。
家づくりについて、私は常々「総額予算の大切さ」をお話ししています。
月々の支払いが多額になり、それによってやりたいことを諦めたり、家族が我慢を強いられるようでは、本末転倒の家づくりです。

価格を抑えるために、住む場所や建物に妥協してはいけない

しかし、価格を抑えるために、住む場所や建物に妥協してはいけません。
妥協とは、本来、意見や思考をすり合わせて打開策を見つけることですが、
一生暮らす家やその場所について、ただ「歩み寄るだけ」で良いのでしょうか。

その場で決めるならば、それは妥協ではなく納得することです。認めることです。
そう、そのためには急ぐ必要はありません。焦る必要もありません。

もし妥協していると感じるなら、今は家を建てたり土地を購入したりするタイミングではないのです。

結果として、別の土地を選び、建築を進めることになったそうです。
自分たちが本当に納得し、認めることができる土地に出会えたんですね。

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