安全な登山を学ぶ
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
山登り 登山は安全なのか?
私がいうのもなんなんですが、 今年1月にBCに行き骨折の大怪我をし、救助していただきました
山というのは魅力と同時に危険でもあるということを知っておくことが必要です。
ここ数年、 登山ブームというべきか山に登方が大変多くなっています。 多く人が登れば、それだけ
危険な目に遭う人も多くなるということ。
今朝も ニュースで登山からの遭難が多いということを話題に上がっていました。
山の危険度は 低い山、高い山というのは関係なしにあります。 道迷に始まり、転倒、滑落など
自然の中での活動ですから つきものだと。まず、こう言いことが起こるってことを知っておくことのと
知らないで いることは大きい違いだと思うんです
自然の中での行動は そのときの状況判断がその後の結果につながってきます。 状況判断は
経験からしか学べないかといえば、そうではないです。 関心を持てば沢山の情報を集めることが可能です
今夜 長野県山岳センター主催の 「第2回 安全登山オンライン講座」があり受講しました。
遭難のケースの情報を得ていれば、無茶をしない行動にも繋がると思います。ここまで、こうした時には
どういう行動をとれば良いのか、 もし遭難をした時にはどうしたらいいのか。
実際の救助の動画を見て、救助現場の様子、 なぜ、遭難をしたのか ということを解説をしてもらいました
最近の遭難傾向、 夏山は高齢、シニア世代が多く 冬、雪山は 若年層が多い。 雪山、BCやアイスクライミング
など体力が必要なことから危険度も高くなります。
冬場は 葉が落ちることで見通しが効くことから 低山に登る方も多いです。私も 雪山をさけて低山 里山に
よく登ります。先日も登ってきましたが、 葉が落ちた登山道は 落ち葉があり足元は滑りやすく、
また 沢山の落ち葉があり 本来見えていた登山道の跡がわからなくなる場所もあります。
まず、その都度自分のいる場所を確認していくこと 実際に私も おや?って思った時は、地図アプリを開き
自分の位置、進む方向を確認します。
わからない時は きた方向に戻るように心がけています。迷ったことはあまりないですが、、。
印(標識)がない 登山道の分かれ道では必ずアプリから確認をしてから進みます。
自分の身を守るには 装備以外も持ち物も重要。もしもに備えての装備は重要です。 なるべく身軽で
軽量で山を歩いた方が体力を奪われずにいいのですが、 もしもという時には 装備が重要です。
行動食、水、アウターウエア、エイドキッド、ヘッドライト、そして携帯のバッテリー。 これらは
どんな低山の山、3時間程度でまわってくる山でも私のリュックはいつも入っています、
だから他人より リュックの重量が重いんですが。。。 万が一を想定して 山には登るようにしています