外構計画の予算を見込んでおく

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

外構の計画は　事前に組み込むのがいいのか

外構というのは　庭やカーポートやアプローチなど　家の周りの整備のことをさします
費用的には　ピンきり。　費用をかければかなりのところまでできますし、必要最低限な部分だけ
を作れば費用を抑えられるし、ほぼ費用をかけないで行う　という方法もあります。
費用次第で・・・というところなのです。

ですが、　一戸建てを建てただけで満足をされてはなりません、　土地を買っても
その土地が整備されているわけではありません。
何らかの整備をしなくては車を停めることはもちろん、道路から玄関までも歩行もままらない
状態ということを知っておいて欲しいです。

建築が終わり地面を整備する部分は多少の凹凸を慣らす程度、整地では地ならしといい平坦にはしますが
地面　土のままですから
降雨などの時は、泥で足元はぐちゃぐちゃというケースも想定をしてください。

ということから　何かしらの対策を取らなくてならない。そこで　どこまで、どの程度
行うのかというところに予算、費用次第ということになりますので、
予め、建築計画を立てるときには　外構の計画予算を見込んでおくのがお勧めです。

では　どの程度の予算を見込めば良いのかですが、
しっかり、ガッツリ　カーポートまでの設置を行うのか、フェンスまでをも行うのか、門柱を設置するのか
車を駐車するスペースに　コンクリートや　アスファルトを、もしくは　砂利敷きまでで留めておくのか
家の周囲も化粧の砂利を敷き込むのか、　植栽としてのスペースを作る、家庭菜園のスペースをつくる
など。内容によりきり
５０万　から　４００万　間　平均する予算250万程度　　カーポートを設置なら　３５０万円から４００万円
という感じになるかと・・・、
外構は費用をかければかけるほど　立派に、見た目もよくなり　という感じでありますが、
後からできる工事がほとんどですから、　優先度としては　下げてもいいのではないかと思いますが
最初から　予算の計画に入れておくと、　予測と選択が可能になりますね。
みんなが　わからない部分は　一体いくらくらいかかるんだろう　っていう　予算のことなんです