報告 バスの運転手さんに なりました
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
大型2種免許を取得いました、 正確にいうと まだ 技能だけすが・・
学科試験は 1年以内に受ければ良いので。
大型2種免許とは。。 車の運転免許の中で 最高峰の位置付けです。 つまり
この免許を取得すれば、特殊車両、トレーラーを除いて 全ての車を運転できる資格です。
しかも 2種ということは 乗客を乗せてもよい (タクシー運転手さんと同じ、 しかも 大型とつけば
30人以上の乗客を乗せての運転が可能、そう、 つまり 大型のバスの運転が可能です
「 バスの運転手さん」です
なぜに 工務店の仕事をしながら バスの運転手免許を取得したのか?って かなり不思議がられる
んですが。。 まあ、 今日までは 会社のメンバーには 伝えていませんでした。
翌日、 大型2種免許の取得の報告と、 バス旅行の時は運転をするよ と 報告しました
なぜに 2種免許なの・・ といいうことですが
動機は単純。 以前、飲みにいって 帰りのタクシーが全くない、、、2時間以上待ち・・。
聞けば この夜は 2台しか動いていない。。 とか。 田舎ですが そんなことはマジーーって感じでした
そんなに 町でも村でもないもので・・。 聞けば、原因はタクシー運転手さんが いない。コロナ禍で
ほぼ年配の運転手さんが この機会にみなさん引退したとか。
各地でバス路線が廃止。 これも 原因は 運転手さんがいない、不足によって
やも得ず、路線を廃止するしかないとか。
お年寄りの方とか、タクシーはないは、 バスの路線はないはで、これでは困るよね。って思ったこと。
もう1つは やりたいことを今のうちにやっておこうって思ったこと。 50代半ば、 もう 体力や能力は
後退してくのは間違いない。思い立ったら 即 行動せよ、って自分に問いかけたの。
工務店の社長が バスの運転手だったら ユニークではないかな、 それに、大型も運転できれば
建築業は大きい材料を運ぶこともあるんだから、 輸送費とか 人権費とか 高騰するなら
自分で運べれば いいんじゃないかなって思いました。
決して 大型2種免許をとって、すぐにバスの運転手をやりたいとか そういうわけではく、
世の中や 地域が困り果てた時に 手を挙げられる 行動を起こせるように しておこう。っていう訳。
2種免許なら 人を乗せて営業だってできるしね、 今、Uberのライドシェアが 広がりつつありますよね。
あれは、すごくいいて思うんです。 需要が沢山あるのに、 旅客業の法律から 供給がおいつていない。
それって この法律を変えると、 タクシー会社が倒産するから。。安全面から・・か。
問題はあるにしても 実際、年配の方が 車で事故を起こしていますよね、 免許返納とか世間は言うけれど
免許返納をさせたあとは、 どうすんだ、ってこと。
公共交通が利用できなければ 限界まで自分で運転した方がって 思うの当然ですよ、限界を認めたくは
ないですしね。
結局は世の中が シニア層にとって 暮らしやすいって言えないんじゃないか。って思いますよ。
だったら 今、自分に何ができるのか。。。 ライドシェアに進出するとしても
何も資格がない状態で始めるより 2種免許を持っていれば・どうなったとしても 最後は自分でタクシーを
やれますよね、ライドシェア がすんなり認可が取得して 開設できればいいですけどね。
ってことで どうせ2種免許を取るなら、大型2種だな、 って 思っただけです
とは言ってもね、
やはり バスの運転するって いいよ、 見える景色が全く違うしね、 でも 2種免許、
ブレーキワークや 安全管理面。また 何より運転技術が求められる
バスで 鋭角な道や S字の道を 自分の運転で通過できた時は かっこいい 自分を感じましたよ。
仮免許で 路上でバスを運転していたら バスの横を バス停目掛けて慌てて走った人が見えた時は
あーー バス路線、運転手さん気分になりました。
自分ができるうちに どんどんやれることやる。 これが 悔いのない人生、死生感です。