基礎断熱と床下断熱の違い
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
床下への断熱材の工法は2種類
床下断熱工法と基礎断熱工法 一般的に多い工法は床下断熱工法。
1階の床(フローリング)の真下に断熱材をいれる、 大引き、土台の間に充填です
多分ですが、 住宅で行う床への断熱施工のほぼ8割以上が 床下断熱ではないかと思います
一方 基礎断熱工法とは 床下の空間、つまり基礎コンクリートの外周部を断熱を施す工法です
このことから 床下の空間部分も一定の温度を保つことができるのが特徴です。
昨今、流行りの床下エアコンは この基礎断熱工法が欠かせません。
エルハウスでは この工法を2つの住宅シリーズで使い分けています
コミコミ自由設計の家では 床下断熱工法。 エコ住宅では基礎断熱工法です
どちらが良くて、どちらがよくないとかはない、それぞれの住宅への目的別に 2種類の工法を使いわけています。
コミコミ自由設計の家のコンセプトは 地域の基準通りの性能を維持しながらも、
内装や外装やデザインに、外構などへのこだわりや理想があるんだけど、やはり総額費用は
抑えたい とい人向け。
エコ住宅は 文字通りエコにな暮らしを主として暮らしをおくりたい人。
もちろん 標準装備はコミコミ自由設計の家よりは グレードは上がっているが、
断熱、気密により拘りたいけど、でも とてもじゃないけど 高額な費用をかけてまで・・・とは
思う人。
エコ住宅が優れていて、コミコミ自由設計の家が普通とかはない。 家という幸せな箱は一緒。
なんで一戸建てに住みたいって思ったのか、一戸建てに暮らしてどんな生活を送りたいのか
その人、その家族が幸せに暮らせる家づくりをします。