地元 白狐稲荷神社 初午祭
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
初午 はつうま なんだ ???
初午って いう事があることを 全くこの歳まで知りませんでした。
2月の最初の牛の日に 穀物も神様 稲荷さんが 誕生されたという日に因んで、
全国各地の 稲荷神社ではお祭りを開催するそうです。
稲荷神社というと、 きつね を祀ってあり 商売繁盛の神様だと思っていましたが
由来は 稲穂 穀物の豊作を祈願して祀り だから 稲荷 の 頭の漢字 は 稲 なんですね
春からの 田畑の準備あたる前の時期に 豊作を祈願したそうです。
近所の稲荷神社の 初午祭に参加してきました、
大きい河川と 田んぼへの水路へ続く河川の別れ目の場所に建立されて稲荷神社、
昔は このような重要な場所に神社を建立するということは 全国、あちこちに見られるそうです
本殿は1848年に建立 京都の伏見稲荷神社からの御霊を受けているとか。
約180年余りの歳月、毎年、毎年 地元の方は 豊作を祈願していたんですね、 商売繁盛の祈願もあり
境内の石柵には、 芸者組合の名前が彫られていたりします。
その昔、川から船で参拝にこられたもではないかと、とも言われています
小さい稲荷神社ですが、初午祭に県外からも奉納に来られている方もいまして、驚きました きっと
大きな神社ではないのですが、 ここの稲荷社にあやかって 商売など成功を収めた方なんでしょうね。
万人は 与えてもらったことはすぐに忘れる、与えてもらったことに感謝をする心を持ち続けることが 成功者の心得ですね
幼少期から 神社の存在は知っていましたが、 今日まで このような縁がある神社だとは。。
地元の歴史は 興味を持った方がいいですね。