北アルプス 燕岳に行ってみた感想
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
燕岳(つばめと読んでしまう、つばくろ岳)安曇野市穂高からの奥地 中房温泉に
その登山口はあります
穂高温泉の別荘地内を抜けて細い林道を車で 左右に蛇行する山道を走り続ける事、30分あまり。
道路の幅が、車一台分ほどしかない道は、時折、すれ違いのためのエスケープゾーンが設けられているが、
対向車が来た場合は、厄介という道。こんな山の奥まで、舗装路が続いているなんて、驚き。
「中房温泉 HPより」
幸い、一台も対向車は来ずに目的地に到着。
有明荘の更にちょい上がったところに登山者用の駐車場がある。第一、第二と、有明荘に駐車ができる。
どの駐車場からも、中房温泉の登山口までは歩いて15分程度。
実は登山口の中房温泉にも、駐車が7台ほどできるが、前日の18時までに予約が必要。
(知らなかったので、予約はしていません。)日帰り入浴券がついて、5,000円。
ちょっと高い。と思うが、下山後の、ヘトヘトの体力で、最後の15分という下りは、体に堪える。
その点から、考えると5,000円は、安いかも笑
後で知ったが、この燕岳の登山口の駐車場は、夜中に来ないと止められないほど、人気の場所らしい。
この日も、朝7時に到着したが、空きは2.3台しかなかった。土日は、恐らくですが、
前日夜に乗り込むのが鉄則ではないかと。それにしても平日というのに、凄い登山ブームという車の台数。
多くは、県外ナンバーでした。
燕岳は、北アルプス入門のコース北アルプスの女王と呼ばれている
往復約10キロ、標高差1500m。コースタイムは、8時間程度。まあまあ、日帰りで行けるわ
という感覚した、が、、、、下山後にこれは、体力的に無理だわと、痛感。
原因は、標高差、よく考えると、1,500mという標高差を1日で、往復した事はない。
八ヶ岳、赤岳、阿弥陀岳であっても標高差は、1200mちょっとであった事に下山後に、気がつく。
一日で、ピストン日帰りで燕岳の様子の記事を見ての決行ですが、あれは、ごく少数派だよね。と思った。
山の情報は登山サイトや、登山ブログなどの記事から得ていますが、特にブログ記事は参考になりますが、
誰でも行けると勘違いが生じる、それは旅行記のように読んでしまうが、
実際ブログ発信者の年齢、経験値は不明。これが、自分でも行けるんじゃないか?と、錯覚を起こす。
そこそこの登山経験があると、自分の実力を過信しているのでは?と思う。まさに、今回は痛感をしました