八ヶ岳は雲の中、急遽回避で山梨遠征 瑞牆山
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
信州の山を紹介してく予定ですが、番外編 ごめんなさい
八ヶ岳を予定していたのですが、向かう途中、八ヶ岳頭上の厚い雲を見て、これは、雲が切れる可能性は皆無と判断。
そのまま、予定変更で隣県の山梨県、 瑞牆山(みずがき)へ。というわけです
岩、岩、岩 山頂も岩! 瑞牆山へは、岩を制して、という山という 感想が一番です^_^
コーズタイム 往復4時間ちょっと 距離 6.5km 標高差 920m
みずがき荘前の、駐車場、第一、第二と かなり車は駐車できるようです。 人気がある山、また、テン泊にも人気が ある様子ですので、駐車場が満車になって しまう、可能性も多いにありですね。 この日は、平日ながら30台程の駐車状態でした。
駐車場脇から、登り始めるのですが、 案内看板がない、(入口)って表記かない為 目安は、瑞牆全体の案内図の脇、左手の 道遠行く、と思うと良いでしょう。 整備された、登山道、つづら折り状態に 森林の中を進みます。それ程の、勾配は 感じませんが、季節がら暑い!汗💦 です。
途中、林道を横切り、更に 上に、上に。途中、里山宮様 祠があり でっかい岩の下に。 この先の瑞牆山のが、岩の山頂である 前兆が伺えます。
そこから直ぐに、 眺望の良い、休憩場所に辿り着きます。 ベンチがあり、瑞牆山の迫力を 感じさせられます。ここから、まだ、あの先、 岩のごつごつした山肌の上には行くのか と、見上げると、ワクワク感と、あんなに上なの、と思うのは私だけですかね^_^
そこから、僅か10分程、富士見平湧水を 通過、直上に、富士見平小屋です。 テントを張っている方が、多く見受けらました。 駐車場から、テン泊のこの場所まで、 30分ちょつと、という距離からか テン泊に、人気がある場所らしいです。
暑さから、カキ氷の看板につられそうになりますが、ここは我慢。一休みというほどの 距離と時間でもないので、小屋左手から 瑞牆山を目指します。
少し下りでしょうか、更に進むと 一気に下ります。険しく下ります。 おいおい、帰りは登りかよ😅 結局は谷まで降ります。谷の川の名は 天鳥川! そこを横断、すると、一気に急登が 待っています。
行けばわかりますが、 山頂が直上の近さに見えますので、 直登しかないでしょ、と覚悟はできますね。
桃太郎岩と呼ぶ、でーかっい岩。お約束通り 割れ目に、貼り付きました 😅
その脇の階段を登ると、ザレ場の登場と 共に、岩、岩の急登の始まりです。 巨石あり、ザレ有りと、足元の 一歩、一歩で、登り易い、難いが 決まります。途中、下ってきた女性と 長い山暦立ち話、「この先、ストックは不用、 手袋あれば着用」との、アドバイスをいただき 先駆者の声は、大切です
なるほど、ほぼ、全身の筋肉を使い 根っこを掴み、岩を掴みと、 よじ登る様でした、山頂まで、鎖場が 3か所ほど、あったような記憶です。
まあ、兎に角、何が現れても 登るだけ、って感じです。周囲が 木々の為、日差しだけは避けられます。
登り飽きと、疲労が溜まったころ 眺望が開けてきます。下から、見上げていた 岩(オオヤスリ岩)が、目の前に現れ、迫力のご対面😊 オオヤスリ岩から山頂までは まだまだ、 まだ、登るんかい!って感じで、ここから 2.30分先が山頂なんです。
岩石群を過ぎると、山頂を迂回するように まわりこみ、梯子を見つけ、そこをよじ登ると ようやく、待っていました、
瑞牆山!山頂です。 断崖絶壁といった、巨大な岩。 四方には、遮る木々もなく、果てしなく 緑の山々、ブルーの空。 暑さを凌ぐ、流れる風がとても気持ちいい、 奥秩父、金峰山、がよく見えました。 いつかは、登ります♪
八ヶ岳は雲の中 (この日、八ヶ岳を予定していましたが 朝、八ヶ岳に向かいましたが、とても 雲が切れそうにないので、急遽、回避してきたのが瑞牆山なんです。大正解)
ちょうど、山頂で出くわした同志が二人、 お互いに、写真をとり記念撮影。 あまり、岩の端に行くと危険、危険^_^ ほどほどに。
たんまりと、山頂で過ごして 下山。下山は勿論、岩から岩へ 下りの方が、楽なんですが、慎重に 足元を見極めないと、浮き石もありますので。 再び、天鳥川を渡り、登り返しの 急登なんですが、ここで、大股で岩に足を 掛けた途端に、左足が攣る、という アクシデント。
疲労なのか、 脱水症状なのか、山で足が攣ったのは はじめての事、 焦らず、ストレッチ、ストレッチ、😄
帰りの、富士見平小屋の周辺は、 先程より、テントの数が倍増していました。 更に、テント遠担いで、やってくる方もおり、 おー、テン泊に、人気あるんですね!
今日も無事に、下山ができました。◎