【骨折入院日記】34日目|日曜日の病棟で自主トレーニングに励んでみた結果
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
何度やっても、コロナ検査は陰性の池原です。
医療機関内で、最善の手を尽くされているのでしょう。
日曜日の病棟で自主トレーニングに励んでみた結果
病棟は日曜日になるととても静かで、検査や往診、リハビリは行われません。
唯一行われるのは、毎日の体温と血圧の測定だけです。
そんなわけで、今日は自主トレーニングに励むことにしました。
太ももの筋力を鍛えるトレーニングからスタート
松葉杖を使って立ち、骨折した足を前方、後方、左方へと振り上げる動作を繰り返しました。
この動作は、通常の70%くらいの高さで太ももの筋力を鍛えます。
次に、立ったままで前方に膝を曲げ抱え上げ、後方にも膝を曲げて限界まで抱え込む動作をしました。
前方への動作はまずまずですが、後方に膝を曲げる動作は50%程度しかできず、それ以上は痛みが走ります。
この動作ができない事に気がつきました
特に、後方に足を投げ出して曲げる動作が上手くいかないことに気づきました。
骨折した足を後方に膝を曲げて車椅子の上に乗せ、ストレッチ気味に揺さぶると、痛みを感じるところまで伸ばしては引き寄せます。
自分でできなくなり看護師さんに助けを求める
この動作を数回繰り返した後、少し無理して曲げた足を最後には自分で椅子から下ろせなくなり、看護師さんに助けを求めました。
少し無理しすぎたようです。
その後も、足裏にタオルを引っ掛けての曲げ伸ばしを続け、どんなに小さな動きでも筋肉をほぐして可動域を広げることに努めました。
この繰り返し以外に方法はありません。