【骨折入院日記】17日目|電磁波が発生するMRI検査で高熱の原因がついに判明!
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
MRI検査で高熱の原因を追求することになった
MRI検査を受けました。
とうとう、毎晩出ていた高熱の原因を、究明できることになりました。
MRIはご存知ですか?
簡単に説明すると、患者がベッドに横になり、筒状の電磁波を使う機械の中に入って検査を行います。
身体の断面の画像を撮影し、異常な部分を見つけ出す装置です。
がんの発見にも非常に役立っています。
目次
金属類の持ち込み一切禁止!電磁波が発生するMRI
このMRIは本当にすごいんです。
何がすごいって、電磁波を発生するため、待合室からは金属類の持ち込みが一切禁止されています。
車椅子すら入れませんから(私は特殊なベッドで運ばれました)、その徹底ぶりが伝わります。
機械のベッドに横になり、筒状の中へ移動します。
この時点で、閉所恐怖症の方には絶対に無理だと感じました。
MRI検査中は騒音が凄い!
私は違いますが、20分間筒の中に閉じ込められている間、色々なことを想像してしまいそうです。
棺桶に入ったらこんな感じなのかな?
UFOにさらわれて人体実験に使われたら、こんな感じかな?と、ばかばかしいことを想像してしまいました(笑)。目を開けていられないほどでした。
その理由は、音がものすごく大きいからです。
「ガーガーガー」「ジージージージー・ファン、ファン、ファン」「ギガ、ギガ、ガガガガガガ」など、さまざまな音がします。
驚くべきことに、現代の技術でありながら、これほどの騒音が発生するんです。
そして、その音と共に感じる風があります。
この風がまるで電磁波のような感覚を与えてくれました。頭の先から、音の鳴り方に合わせて風を感じます。これは実際には風ではなく、空気が振動して動いているのが分かります。まるで体の中を電磁波が通り抜けていくような感覚です(笑)。
MRI検査の結果、高熱の原因が判明!
検査の結果、高熱の原因は背中や脊椎付近に挿入されていた、麻酔の管の部分に膿が溜まっていたことが判明しました。その膿の原因は「黄色ブドウ球菌」でした。詳しくはウィキペディアをご覧ください。
原因が明らかになったことで、治療法がわかり、抗生剤の服用と点滴治療が始まりました。
これで少し安心です。
さあ、回復に向けて進みましょう。
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