🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

すっかりと　冷え込んだ　・・・。

気温のことでは無いですよ、住宅業界は低気圧が停滞しています。
地球温暖化が予測できていますが、　住宅着工棟数も予測通りの現象です。

今、全国のハウスメーカー　工務店が　苦しみんでいます。　絶好調は　I、A 社ぐらいではないでしょうか
T社は　売上半減と発表されています。

日本製鉄　といい　鉄鋼メーカーがありますが　数年前に　数千億という赤字に転落、そこから
わずか2年で　V時回復をして話題になりました。
今も　米国第2位　USスチールを買収するという意図から、　あのバイデン大統領、トランプ氏までもが
阻止をすると　会見で話をしてます。

日本製鉄の　赤字転落の要因は　住金との合併したことで　業界NO1に踊り出るということに
あぐらをかいていたのでは　といわれています、　安心してからではないでしょうか。

また　負のスパイラ、　大手自動車メーカーからは　コストダウンを毎年のように迫られ、
売上を確保したいとい現場主義から　ローコストとなっていたところだったそうです。
うれば売るほど　赤字。っていうことですよね、　強い相手には物申せない、　気持ちはわかりますがね。

日本製鉄が　V字回復ができた要因が2つ。
生産　高炉を14基から10基にする
取引先への　卸売り価格を適正な価格に　価格値上とした。

苦渋の決断からの選択であったようです、特に高炉を閉鎖することは、その地域で
働く場所がなくなる　ということから自治体への理解を求めるところから手をつけたとのこと。

企業は生き物です。たえず、同じ状態でいるわけはないですね。

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