AUG 30 2023

事前の準備が一番大事　段取りは　「草刈り」

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

老いは　感じません。　嘘ですwww

建築現場の３大厄介なこと。
台風（突風）・雪・そして・・・雑草。

雑草と格闘をしてきました。　　これから着工をする建築地　きれいなほど　緑色。
そう、雑草、雑草、雑草。　建物の位置だしをしようとも　見通しが効かないほど、

建築のご依頼のお客様が自身で草刈りをしてしていただきました。　自身の敷地は自分で草刈り
愛着が湧くと思いますし、住んでからも　庭などは草刈が必要になりますから　自分でやった方が
慣れという面からも　お勧めします。

ですが　敷地が広いと大変、　この時期は特に　草刈りは　熱中症寸前といっても過言ではない
きつい作業です。
お客様、自身で刈ってくださいましたが、無理は言えません。　建物予定位置だけでも
刈って頂き感謝です。

建物の位置を決めるには、土地の境界をはっきりさせなくてなりませんが、雑草、雑草で
境がぜーんぜん　見えない。　どこにあるやら、さっぱり。
といわけで　草刈り　ビーバーで　雑草を刈っていきます。
気温30度超え　まあ、曇りっぽい空で、猛暑って感じではないものの、30分も経つと　汗が
吹き出してきます。

建物の縄張り　現場監督と設計と３人で行うのですが、当日、３人で草刈りから始めたとすると
1時間以上、草刈りに時間を取られます、目的である縄張りを始めるのにすぐ取り掛かることが
できません。
人数をかけて一気にやった方がいい場合と、いや、下準備を済ませおいて　取り掛かる、
どっちがいいですかね、
私は後者だと思うんです、目的は草刈りではなく、建物の位置出し。　位置出し（縄張り）は１人では
困難、草刈りは１人でもできること。
１人でできることは１人でやる、　複数人でしかできないことは複数人でやる。