住宅業界は二極化が進んでいる!四苦八苦している会社と好調な工務店やハウスメーカーの特徴
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
全国的に、新築住宅の着工棟数は年々、減少しています。
私たち工務店、ハウスメーカーは、ますます新築住宅市場を凌ぎ合うようになります。
2022年の新築住宅の長野県内における実績が発表されました
全国的な集計では、2021年度から-0.6%の減少となっていますが、長野県内では1.5%の増加が見られました。ただし、この増加は貸家が19.3%増加したことによるもので、持ち家は10.7%減少しています。
「やはり、そうでしたか」という感じです。
持ち家を持つ原動力となるべき人口減少は避けられないようですね。
住宅業界は二極化が進んでいる!
住宅業界は、二極化が進んでいます。好調な工務店やハウスメーカーと、四苦八苦している工務店やハウスメーカーに分かれているのが現状です。
四苦八苦している工務店やハウスメーカーの現状
後者の工務店やハウスメーカーは、さまざまな対策を講じるものの、最終的には売価を下げて安売りに走るか、土地と建物をセットにした建売へとシフトしていきます。
家を安く売るというのは、薄利多売でしか会社を存続させる手段がありません。しかし、薄利で家を建てることは、「何でもいいから家を建てる」という姿勢になりがちで、それは家づくりとして最低の形だと思います。
好調な工務店やハウスメーカーの現状
一方、好調な工務店やハウスメーカーは、お客様のニーズに応えつつ、自社の強みを反映させた家を建てています。例えば、性能や耐震性といった品質向上に努めています。もちろん、家が良くなればなるほど、価格も上がるのは自然なことです。
エルハウスは、おかげさまで前者です。
今年、年内までの工事はほぼ決まっており、現在お打ち合わせを進めているお客様は、来年の初めから工事を行う予定の方々です。お客様のニーズにしっかりと応えながら、質の高い家づくりを進めています。
ではエルハウスの家は高価なのか?
ですが、私たちの家が高価かというと、決してそうではありません。
むしろ、安価な部類に入るのではないでしょうか。
実際に、26社もの建築会社を巡ったお客様から「コストパフォーマンスが非常に良い」との評価をいただきました。こうした評価を受けていることからも、それは本当だと思います。
エルハウスは無駄なコストを徹底的に削減しています
「あれ?それだと薄利多売なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、確かに薄利ではあります(笑)。しかし、多売をしなくても、工務店を十分に運営できるようにしています。
その理由は、無駄なコストを徹底的に削減しているからです。
私たちは、展示場を持っていませんし、会社のパンフレットもありません。住宅雑誌にも掲載していませんし、間取り集や施工事例のような冊子も作っていません。社員も少数精鋭で、一人が複数の役割をこなすことで効率的に運営しています。
不幸になるんだったら家は建ててはいけない!
高価な家は、実は高価でなくても建てられるってことなんです。
「かなわない夢はない 望む人生を歩もう」
家づくりは人生そのもの。
不幸になるんだったら 家は建ててはいけません。
長野県茅野市宮川地区の完成見学会 | 充実した暮らしを実現するスマート家
■場所:長野県茅野市宮川地区
■日時:2023年6月1日(木曜日)〜21日(水曜日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。
長野県原村の完成見学会 | 八ヶ岳を望む広々ワンフロアで楽しむ薪ストーブのある平屋の家
■場所:長野県原村
■日時:2023年6月10日(土)〜18日(日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。