諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

  1. HOME
  2. 諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ
  3. エルハウス 社長の池原のつぶやき

エルハウス 社長の池原のつぶやき

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

住宅ローンの金利が上がり傾向、 連続して上がっています
変動金利はあがっていませんが、固定金利はあがっています。フラット35を見ると 先月5月に比べて
0.02パーセントの上昇です。

金利の上昇から 家を建てる、購入するのを控えようか・・という発想は間違えです。
もちろん、金利については下降することもありますので・・ということですが
懸念等いうか 断言できますが資材高騰です。

先月も 某建材メーカーが値上げを発表していました。 確実に 国内はデフレ脱却の
風が吹いています。 これは悪いことではないと思います。
ただ、その物価上昇に伴うほど 賃金の上昇が追いついていないんです。

思えば、牛丼280円、 ハンバーガー 88円時代を 歓迎してきた私たちのツケが
回ってきているんだと思います。
企業は売り上げがあって 利益があって給与を支払う という仕組みであるのですが
安く売りたい、という思考になっていれば 当然 逆にいくわけですよね。

先日も某セミナーでの話、日本は25年間 世界から逆のデフレに浸かっていた
大きく、世界から取り残されてしまったという話を聞き、なるほどと感じました

えーっと 世界の  1人当たりGDPで、日本は世界第24位

経済大国の日本だという認識は もう 忘れなければならない  じゃないかなと
ずーっと 染み付いてきてしまっている 50代以上。
安売りを つい求めてしまう。 お買い得にとびついてしまう、 そのお得感の
感情があるかぎり 取り残されるかと・・。

先日も 旧友とそんな話題で話をしましたが みな キョトン としていたのが
現状です。 無理はな否定はしないです。 だって私たちは いかに安く、お得だという
ことを植え付けられた社会で生きてきましたから、その概念はすぐに変えられない。。。

安くいい家 って フレーズでエルハウスの発展をしてきました、

安くていい家はあるのか?  ってそんな疑問が残るようになりました。
安い家は それなりのつくりです。もしくは 企業が 利益を削っても
安くしているかもしれません。
こうい企業は危ない・・・と 潰れる可能性が高い、 何度も言いますが
デフレ脱却です。 安売りの時代は 未来、子供達のためになりません。 出稼ぎ大国 日本に
なります。

もちろん、豪華な家、高価な家がいいとは思いません。

賃貸からの脱却、先日も 数年前にプレハブを購入してそのプレハブを改造して暮らして
いるが、 もう流石に 暑くて、寒くて 結露が酷くて・・という方が相談にこられました。
そう、基本的な悩みを抱えて 家を建てたい という方もいるんです。

結局、 安くいい家という のは 人それぞれの価値で 考えること。

安い?高い? 誰が決めるの? 何を基準に決めるんでしょうかね

【'24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まいのメイン画像

【’24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まい

 長野県松本市大字新村字

 2024年06月01日(土)〜2024年06月30日(日)

ご予約はこちらから

 

 

社長 池原純一のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ