諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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つまらない家には しないいで欲しい

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

ハウスメーカーの家はつまらない?

つまらない家って、なんだろうって 家に帰るのがワクワクしない家のことです。
南むきに大きい窓、 庭の様子が室内からはよく見える。 これは、もう当たり前に
ある家の間取り。 テッパン  っていっても過言ではない。

でもでも 必ずしもこうでなくてもいい、いや、かえっての南向きの大きい窓が
仇になることも。

例えば、 南むきに庭があったとしても その先の隣地が工場であったり
作業小屋であっりすれば、窓越しに見る風景が全く風景とは似つかない光景。
はたまた庭先が大通りに面していたりなどしたら、
外から室内お覗かれているような状態で 室内にいても落ち着かない。
結果、折角の大きい窓は いつもカーテンを閉めっぱなしで 室内は薄暗い。

こうした家がしばし、みられます。これ、ハウスメーカーに多いような気がします
それは ハウスメーカーの仕組みが良くないじゃないかな、

お客様から 要望を聞き出したのちに 大抵、明るい、解放的にしてあげたいと
思い 営業マンは設計に申し送り間取りを作る、  設計は周囲の状況までは
把握していない、 結果 なんでも南側は大きい窓を配置をする。

出来上がった時には、その窓と外部との情景は誰も気が付かず、動線や収納、部屋の大きさ
ばかりに着目をして間取りの修正を繰り返す。

そして完成して出来上がった家。  住んでみて あれ?ってことに気が付くってわけです
経験が浅い、若い営業マン、  情景もわからずに設計をする設計士。

これは仕方がないかと。。 で、済ませてはいけないと思う。

昨年、私が手がけたお宅南側は ボロい農作業小屋とビニールハウスがありまして、
しかも、離角もあまり取れない立地。 もちろん、南側は捨てました、まるで南側で
あったたんですが小さい窓だけ、まるで北側の壁面のようなつくり。 西側に 大きい窓と
吹き抜けをつくり 明るさを確保しました

そう、建築にはテッパン というものはないんですよ

【松本市城山|2階3LDK】趣味がくらしに溶け込む家のメイン画像

【松本市城山|2階3LDK】趣味がくらしに溶け込む家

長野県松本市城山

2024年05月10日(金)〜2024年05月20日(月) 10:00〜17:00

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