🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

最近　移住、セカンドハウス希望の県外からのお問い合わせが
急増しています。

長野県　茅野市、原村、富士見町　このあたりは　標高が１２００m前後
夏場であっても　涼しい場所であり　かつ、都心から　高速道路を使い片道2時間30分程度
JR特急あずさであっても　駅までは2時間ちょっと　と　都内との行き来するのに
遠すぎず　ということで人気があるようです。

（今年は　別荘裏であっても　例年に比べて　暑かったと　別荘地在住の方が
おしゃっていました）

それに加えた　土地価格が　安価、　安価というのは　人気の避暑地　軽井沢と比べています
軽井沢ですと　坪単価　39.8万円　　原村　富士見ですと　1.5万円から3万円　という
比べている軽井沢が　破格値ですが、　それにしても　安い。ということで
ちょっと　買っておいても・・という　土地の価格です

とういうことから　ここ３年くらい　コロナ禍　で　一気に売却地が売れていっています
原村に限っていうと、　ほぼ　別荘に適した土地は　希少になってきているのが現状、
そのことから　、富士見高原の別荘地が徐々に　売却地が少なくなってきていると、
地元の不動産屋さんからの情報です。

さて　別荘地を購入する際には　注意をしてもらいたい点があります
別荘地は　ほとんど　そのまま家を建てられる状態になっていないからです
わかりやすいところから　話をしますが　立木です。　そう、森林の一部を購入するという
イメージをもってください。　当然、立木を伐採する必要があります。
伐採も　自由にできるのかというと　そうではありません。大抵の場合、3割から4割程度
立木を残さなければなりません。　丸坊主に　できないことから計画が必要です

次に　道路とその森林（敷地）との高低差があること。　分譲住宅地のようにフラットの
場所は皆無です。　ですから　車を駐車するスペースや　車が敷地内に入れるように
土地を造成する必要があります。

多くの方は　ここのイメージができません　、　周囲の完成をしているお宅を見れば
イメージはできますが　そのような形状にするには　一体全体、いくら　費用がかかるんだろう？という
ことが疑問に思っています。

そう　今回、話をしたいところはそこ、です。
安価で土地を購入したとしても　家を建てるような状態までを考えて　土地を購入を決めて
欲しいんです。　結局　坪単価　1.5万円から3万円と　お買い得　のように見えても
実際には　3万円から6万円の土地を購入をしたような結果になるということを
お伝えしたいんです。

それでも　軽井沢に比べても、原村、富士見の里に土地を購入することと、比べれば
安価ではあるんですけどね。

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