諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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おもてなし 「界 松本」

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

コロナさんも5類なってから迎える 夏、
お子さんも夏休み うーんどこかに連れて行こうかと 皆さん計画を練っているのでは
ないでしょうか。

先月、メンバーで 松本市 浅間温泉 星のリゾート 「界 松本」に おもてなしを体験してきた話です
随分と高級なところにいくだね、と 思われるかもしれませんが、
触れる、感じる、見る、ってことは 口には言い表せないですが 大切なこと。とかく私たち 建築業は
高級車が数台は買える高額な家を作り、売っている
以前、レクサスのショールーム言ってみな って言われたこともあります。

人に感謝する心、表現はどうなのかってことを教えてもらうものではなく、自分で感じて 自分の心で
表現するもの、 「真心」です。

一泊五万円もする高級ホテル それなりか そうでもないよ とか

よくある 温泉旅館 お客様が出迎えるために 番頭さんらしき人、中居さんなど 夕方になると
ホテル、旅館の入り口でずーっと立っている姿を見かけ、 大変だよね、何時に来るのかわからないのに・・
って思っていたんです。
そう思いながら 「界 松本」に車で入ると あれ?誰もいない しかも建物がカッコ良すぎて、入り口が
どこなの?って一瞬思った。

とすると、車を停めたころ、中からスタッフさんが、出迎えにきてくださいました。
ここまでは普通。いや?普通以下か、「良く私が来たのわかりましたね」 と尋ねると
「屋内からカメラで見ています」 って。

そうだよね、 あの、ずーっと立っているのは 不合理だよね、また 高級であれば 誰でも迎える準備のために
ぼーっと立っているだけでは貧そかも、その人に合わせて その人のためだけに迎えるっていう方が
心が伝わるよね。って思いました。 看板もなかったな、これもいいかも。

中に案内されると その前に、入り口までのアプローチが あると 高級感が漂いますね、このアプローチが
囲まれているところが 訪れる人へ期待感を抱かせる。 何があるんだろうって?
そうそう、ディズニーランドのアトラクションって すべて 入り口から 実際の入場する乗り場まで
通路がありますよね、そして その通路はただの通路でなくて 演出されている、外から一歩入ると もう
世界が変わったという雰囲気がありますね。

ホテルのロービーに到着、 カウンターに即案内されるのではなく、まずは、飲み物とおしぼりを出してもらい
ソファーでお待ち下さいと。声をかけられる。  決してチェックインをするお客さんが待っているわけではない
早く、部屋で休みたい人は、即、チェックインをすればよし、そうでない方はゆっくり休んでから。。
ホテル側の業務を押し付けないようにしている場面 真心 ですね。

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