諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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いい家を作る 大切なステップを踏むことです

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

北から南へと走り抜ける 昼食、休憩もほぼ取れず
打ち合わせに駆けずりまわった1日でした。

午前10時に 松本支店にて 1年ぶりのお客様から 土地購入へのご相談。
第2子がお生まれになって、1年ばかり家づくりの計画から遠のいていたそうです。
ここで、めぼしい土地が見つかったのですが、 やはり その土地は予定以上の高額案件。
気になるところは、建築費を含めた総額。  場所は気に入ってるのですが、
やはり 高額となると借入が予想以上に、どこを絞っていくのか それは 建物しかないですが
ここで、住みたい間取り、家、と 住みたい場所 というどちらを優先をするのか、
これは 家づくりをされる皆さんの共通の課題です。

悩ましい部分でありますが、 土地に関して言えば 面積を減らすことはできません、
建物は面積を減らして 建築費を削減することは可能です。
じゃあ、  建物の面積を減らす という選択になります、 無駄である、必要ではないかも。
というブラッシュアップ。まずは ここですね。

家を建てたことがあることは うなずけることだと思いますが、 これから家を建てる方には
受け入れ難いことではありますが、
みんさん、こうした知恵を絞り出して マイホームを建てているというのが現実だと思います。

午後は。土地を購入されるお客様に 原村の現地に出向き土地の説明です、最終段階です。
一生住む場所は、 土地の形状はもちろんながら、隣地や道路との関わり、また
土地の特性、これらの全てを理解した上で 購入するかしないかを 決めることが
重要です。 もちろん、住んでみて。。という所も残りますが、 予測できる部分を
把握しておくことが、 こんなはずではない  という後悔をしないためにも、
今回のように 不動産業者さんからの説明以外に、建築会社からの説明を受けるのが
良いと 私は考えています。
なぜなら、建築側の立場は  この土地をどう料理するのか ということをいつも念頭に
おいて土地をみているからです。

建築の計画って 間取りだけではく、周囲の状況から計画を練りどのような形や、
どのように暮らすことができるのかというところが 計画だからです。

そのあとは、夕方から融資予約ができたばかりの お客様を見学会にご案内させていただきました
イメージ作り、まずは 色んな家を見る、自分たちに取り入れたいこと、取り入れないこと
やはり 実際に見て触って感じることが最も大切です。
間取りを紙面でPC画面で説明をされても 空間想像は難しいんです。
手が届く場所や、歩く歩数や、体の向きを変えるなどの細かい部分は 個人差もありますし
言葉では説明が仕切れない というのが正直な意見です。
であれば・・実際に、です。 これ勝ることはありません。 触れてみて 目で見て
感じることが沢山ありますからね。

上記に挙げた3つ。 どれも家づくりには欠かすことができない 大切なステップです。
いい家を建てたい と 願う。 そんな気持ちは十分に理解しています、
その希望を叶えてあげるのが、 私たちの役割です。

本日もありがとうございました。

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