あなたの家は 新しい設備、家電に対応した設計になっていますか
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
ドラム式洗濯機は けっこう大きいです。
洗濯機、最近は 洗濯と同時に乾燥までを 一回で済ませなたいという方も
増えています。 忙しい日常、家事の時短はしたいもの。
という理由で ドラム式洗濯機というわけですが、 お客様のところに伺って、
改善したい箇所を尋ねると、 浴室入り口横に置いた ドラム式の洗濯機が
浴室の入り口に大きくでっぱり、出入りに少し不便を感じていることだとか・・・。
設計者として 聞き取り不足であったことは申し訳ないです。 仮に、聞き取らない、
また、 まだ洗濯機の選定を決めていない場合もあるので、 どの洗濯機を置かれた
としても不便を感じさせない 設計をしなくては・・・・と思いました。
失敗しない 「ドラム式洗濯機おすすめ ランク王」 H P に書かれているように
デメリット で 洗濯本体のサイズが大きいと書かれています。 今までの 建築設計の常識的サイズ感から
洗濯機のサイズは 650mm X650mm というのが最大のサイズ という認識でしたが、
ドラム式洗濯機、 大きいサイズでは
日立の ビックドラム 13kg BD-STX130J これの奥行きが 720mm
壁にピッタリと設置はしないため、 30mmほど空けての想定としても 750mm が
必要ということになります。
ちなにみ、同機種の容量が小さきタイプ 11kgでも 奥行きは715mmと 若干しかサイズは
小さくならない
因みに 小さいサイズ とすると 7kg のタイプで シャープの
ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg/乾燥3.5kg ES-S7H-CL 幅640mm 奥行600mm
と、奥行きが 600mmとなっています。
でも どうせなら 大きいサイズが一度に洗濯を終わらせたい ということで
ドラム式洗濯機の取り入れを決めたはず、 乾燥容量は 上記に示した容量の半分、
12kgの容量なら 6kg ということです。 これが 4人家族の標準のようです。
設備機器の進化に伴い、私たち 設計者もサイズ感、スケール感を変えていく 必要があります。
お客さまが ほら、狭いでしょ、 一番、スリムなタイプを見つけて
設置したんですけど・・・ って見せてくださいました。