『コンパクトな暮らし』こそ、賢い家づくりの第一歩
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
家づくりを考えるとき、
「断捨離」なんてキーワードが頭をよぎることもあるかもしれません。
でも、ここで言いたいのは断捨離ではなく、「コンパクトに住む」という選択肢の効率性です。
なぜか?それは、住宅の価格が「家の大きさ」に大きく左右されるからです。
限られた予算の中で家を建てるなら、無駄なスペースを増やすことは、
予算を無駄に圧迫するだけ。
大きい家はその分だけ広い土地が必要になり、土地の費用が跳ね上がるのも避けられません。
さらに、住んだ後の生活コストも考えてみましょう。
広い家は冷暖房でエネルギーをたくさん使いますし、
掃除にかかる手間も増えます。「こんなに広い家、必要だったかな?」と後悔するのは避けたいところです。
本当に大切なことは、「目的に合った家」を建てること
家づくりで大事なのは、「自分たちにとって本当に必要なもの」を見極めることです。
予算だけでなく、暮らし方や家族の将来を見据えた設計が求められます。
決して「大きい家=悪い」「全員がコンパクトに暮らすべき」という話ではありません。
自分たちのライフスタイルに合った、最適な選択をすることが肝心なのです。
未来を見据えた設計をしなかった後悔
私自身も、新築時に目先のことしか考えていなかった一人です。
家族が多かった頃は十分だった部屋数も、子どもが巣立った今では空き部屋が増え、
ため息が漏れる日々。
今思えば、「家族構成の変化」や「将来の暮らし方」をもっと真剣に考えておくべきだったと反省しています。
だからこそ、家づくりを考えている方にはぜひお伝えしたいのです。
「今だけでなく、未来の暮らしを見据えた家づくりを。」
大切な家族と一生を共にする空間だからこそ、後悔のない選択をしてほしいと思います。
《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家
2025年02月02日(日)〜2025年02月27日(木) 10:00〜16:00。7日前までにご予約ください
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