諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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「心が整う家」づくりのヒント

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

 

家づくりは、単に「住む場所」を作るだけではありません。
それは「心地よい暮らし」をデザインすることです。
私たちが日々感じる「幸福感」や「満足感」には、脳内の神経が深く関係していることは知っていますか

特に「セロトニン」と「ドーパミン」は、心の健康や生活の充実度を左右する重要な要素です。

セロトニンとドーパミンの違いとは?

セロトニンは「安定」と「安心」のホルモン。
日光を浴びたり、自然の中を歩いたり、リズミカルな運動をすると分泌され、
心のバランスを整えます。セロトニンが十分に分泌されると、不安が和らぎ、心が落ち着きます。

ドーパミンは「快楽」と「意欲」のホルモン。
目標を達成したとき、楽しいことをしたときに分泌され、「もっとやりたい!」というモチベーションを生み出しますが
、ドーパミンは瞬間的な快感をもたらす一方で、過剰に求めると依存や疲れの原因にもなります。

バランスが大切! セロトニンとドーパミンの関係

セロトニンが「土台」なら、ドーパミンは「スパイス」。
セロトニンが不足すると、不安やストレスに振り回されやすくなり、一方で、ドーパミンばかりに頼ると、
一時的な快楽に振り回され、持続的な幸福感を得にくくなります。

セロトニンで心を安定させつつ、ドーパミンで人生の楽しみをプラスすることが理想的です

家づくりやライフスタイルの工夫で、このバランスを整えることができます。

 

1. 自然の中での暮らしを意識すると、セロトニンがアップします

 朝日を浴びる、木々の多い環境を選ぶ
つまり 自然の中でリラックスした状態をつくると セロトニン分泌を促す

2. 小さな達成感を積み重ねると ドーパミンがアップします

家事やDIYなどで「やり遂げる」喜びを感じ、
新しい趣味やチャレンジを楽しみ、適度に刺激を得る

3. 重要なことは 生活リズムを整えること
セロトニンとドーパミンのバランスです

・規則正しい食事と睡眠を心がける → 脳内ホルモンが整い、心も安定
・適度な運動を取り入れる → セロトニンが増え、気分が前向きに

家づくり、セロトニンとドーパミンのバランスを意識した設計を取り入れたいですね

光を取り入れる → 朝日が差し込む窓を大きく
自然素材を使う → 木の温もりがセロトニン分泌を促進
リラックス空間をつくる → 静かに読書や瞑想できる場所を設ける
刺激と変化を加える → インテリアを定期的に変えてドーパミンを活性化

心と体が喜ぶ暮らしへ

家は、ただの「建物」ではなく、心や体に影響を与える大切な空間です。
セロトニンで心を安定させ、ドーパミンでワクワク感をプラスすることで、
より豊かで満ち足りた暮らしが実現できます。

《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家のメイン画像

《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家

長野県茅野市ちの

2025年02月02日(日)〜2025年02月27日(木) 10:00〜16:00。7日前までにご予約ください

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