「南海トラフ地震」安全な家が 安心を生む。 思い切っての決断
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
日本全国に衝撃な 一報でしたね。
南海トラフ沖地震の 注意報が発令されました。 遠く離れた 場所でありながらも
私たちが家づくりをしている 茅野市近郊も 南海トラフ地震の際には
震度6強弱の揺れを予測されています。
ということからも 自治体から 揺れに備えた準備を。と 連絡があり
今年度 私は自治地区の 大役員の一人、 ということで 急遽、地震に備えたミーティングを
行い、そのミーティングの最中に、 ガタガタと わずかな揺れから 徐々に大きく揺れが。。。 震度3 らしい。
神奈川県が震源だったとのことですが、 来たーか、とびっくりしましたね。
地震時に 家の外のに逃げたほうがいい と言われますが、 果たしてそうなのか。
外であっても 崖や倒壊するような建物が付近にあったりとか 果たして 地面の隆起であったりと
決して 屋外が安全というわけでないと思ううんです。
屋外に逃げろ、家の外に出ろ。 と言われた由来は 家という建物が倒壊する危険が高い という
ことからだと思いますが、
現在の家は これからの家、は 室内にいたほうが危険ではないかと思います。 これはあくまでも
2000年以降に建てらた家。 です。
とは言っても 様々な条件が重なった時には 倒壊の危険もあるかもしれないですから、
室内であっても 2階建てなら 2階に避難。 平屋でしたら トイレとか風呂場に
逃げるが確実かと思います。
今、住宅業界では 何を求められられているのか それは 安全面です、
暑い時期、寒い時期、は 高断熱、高気密だよ って どこのハウスメーカーに行っても
耳にタコができるほど 吹き込まれている様子ですが・・(笑)
もっと重要なことは 安全面ではないでしょうか。 危険=家の倒壊 です
倒壊さえしなければ・・ です。
では 倒壊しない家づくりをするには どんなことをしておく必要があるのか。
耐震設計、 制振設計。 この2つをきっちりとやることです。
木造住宅の最大の欠点は 構造が 鉄筋コンクリート造や 鉄骨造より劣っていること。
その分、コスト面はメリットなのですが。
であれば 木造住宅であっても 構造を鉄筋コンクリート造や 鉄骨造に近づければ
いいこと。それが 耐震性能っていう 性能です。
現在の建築基準法であれば 家の倒壊はしないかと 考えています。これは 私が能登半島地震後に
現地を訪れて感じとったこと。
こちら 過去のブログ記事をお読みください
能登半島地震 建築士実務者としての 見解です
ですが、 さらに 強化をしておくことで より安全面は高まるはずです。
家が倒壊をして ましてや 命を落としてからでは 遅い、 やれることはやっておこう、
コストは高くなりますが、人命や家の倒壊、(修理)には変えられない コスト だと思います。
家の建築費用の価格は上がります ですが その価格に見合った安心ということを手に入れてください
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