「下諏訪町」地産の食材を生かした素敵なご飯屋さん 「本田食堂」さん
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
クリスマスナイト、 皆さん どのように過ごしましたか。
近隣に、以前からずーっと気になっていて、ずーっと 行けなかった ご飯屋さんが
ありまして、 今回、クリスマスディナーの予約に空きができて という情報も目にして、
即座に 予約。
ようやく 念願であった 「 本田食堂」さんの味を楽しむことができました。
「本田食堂」さんは 下諏訪町の駅前 商店街の一角に添付を構えられています。
ランチ営業、ディナー営業もされていますが、今までなぜに?行かれなかったというと、
営業されている日が少ない (これは私の都合との関係もありますが)
あと、駐車場が近隣の商店街の駐車場を利用しなくてはならない、
この二点です。 地元の農家さんから仕入れ、地元の野菜を中心に調理されている こんな
にも地元産にこだわっている ご飯屋さんは 一体どうなのだろか。 美味いのか?っていう
興味をずーっと抱いていたんです。
夜の下諏訪駅前、まだ 19時というのに、 はっきり言って、人通りは0。 すでに 真夜中か 笑
っていうほど、静まりかえっています。そんな 駅前の一本通りの真ん中。 目立つ店構えではなく
ひっそりと、夜だからこそ照明で目立ちますが、 看板が小さすぎて (そこがオシャレなんですが)
昼間だったら 目立たなすぎ。 笑 それで良いんです。 価値がある店舗は。ね
お店の内部は、カウンターがL字に 9脚ほどの椅子。があり まず、目に飛び込むのは
オープンキッチンです。 見せる調理場は パフォーマンスを期待させます。
個別のテーブル2人用が5席ほど。 クリスマスということもあり、増席をされていたかも
しれません。 丁度良い席数ではないかと。
内装は 古材を使った床と グレーの渋い塗り壁、椅子もアンテークだと思う、そこに
オープンキッチン前のカウンターは 欅の一枚板かな?分厚い、素敵、 多分 すごい高価だと思う。
お店全体は、 落ち着いた雰囲気でありながら、照明が明るく 食材の色合いを感じてもらおう
という意図だと思います。
こういう ところ 建築屋だから 目に入っちゃいます。 何気に私、お店の評価はトイレです。
細部まで こだわっているという部分で見るには トイレがいい基準だと思います。
トイレも綺麗に、また、店内と同様の内装。 決して手を抜いていない。 これも 建築屋の目線。笑
さて、肝心のお料理ですが、、、 素人の私がとやかく言えることではない。
でも、とにかく 味が深いことだけはわかります。
どこどこの農家さんの なになにを ベースとしたドレッシング、ソースだとかと説明をして
いただき、 一口 食す。
おーー 色んな味の中に その食材の味がするのがわかるんです。 ということは手を加えて
この味を出しているんだなあって。
素敵なお皿に ちょこっとの盛り付け。 これが、またいいバランス。
コースをゆっくり味わうため、 少量に感じても 最後の方は満腹。 店の前に
来年オープンするベーカリー屋さんのパンというのも美味しく、 お替わりをしたのは私だけ。。
信濃 ゆきマスの塩焼きは 絶妙な塩加減で 添えられているソースとのバランスが
美味しかった。な。
ユニークなのは 〆がラーメン。 これも鴨スープって言っていたかな。
これだけの料理を作るシェフが作るラーメン。って。 わかりますよね、 その辺では味わえない。
失礼ながら ラーメンでけでも価値あり。
ですが、 今回のコースメニューは、 恐縮な感想ですが、 全体の舌の味わいの
流れを考えてチョイスされたんではないかと、 スキーで言えば、 スラロームのコース
セッティングと同じ、技術とスピードを発揮されるコース設定。これと同じではと思いました。
あたり前ですが、、、 「本田食堂」 の名前の由来は、、
そう、オーナーシェフ 本田さん。 諏訪にレストランの立ち上げで 横浜から来られて
県内の野菜の新鮮さ、味の良さに惚れ込み、5年前に?
完全移住をされて 自分の店を立ち上げちゃったという方。 すごい。 地域活動にもちからを
入れており、 そのためか、店を閉めることが多いとか 忙しい方。です。
その 本田さんの 思いがこもった 料理が味わえる ご飯屋さん 「本田食堂」さんの
ご紹介でした。
駐車場は こちらを利用してくださいね