楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。――ウィリアム・ジェームズ
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笑っていればいいことがあるよ
ウィリアム・ジェームズは19世紀アメリカを代表する哲学者、心理学者です。「意識の流れ理論」を提唱し、日本人では夏目漱石にも影響を与えました。筆者がこの言葉を初めて耳にしたのは、学生時代でした。アルバイト先の社員だったお兄さんが「笑ってればいいことがあるよ」と教えてくれたのです。たしかにお兄さんはいつも笑顔で、いつも楽しそうでした。
ネガティブな気持ちにとらわれていませんか
誰しも心の中に大なり小なりの不安や恐怖を抱えて生きています。ふとした拍子に、そうしたネガティブな思考に引っ張られてしまいそうになることも。まだ何も起こっていないのに、勝手に想像して暗い気分に陥って、さらに不安になったり。良くない悪循環ですね。そんな状態で「幸せになりたい」と願っていても、それが叶うことはきっとないでしょう。
幸せな自分をイメージする
重要なのは、幸せな自分をイメージして、自分をそこに運んでいくことです。笑うという「結果」を先にアクションすることで、それを「原因」に変える。笑うが「原因」になれば、心や脳が「楽しい、愉快だ」という「結果」を自然にもたらしてくれます。些細なことを意識すれば、人生は自然に満たされていきます。笑うということは、自分も周りも一瞬にして幸せに導いてくれる魔法なのかもしれませんね。