クロスの切り貼り補修にチャレンジ!
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
模様替えや引っ越しをした際に、壁のクロスに傷をつけてしまったことはありませんか。
もし大きな傷だと、クロス専門業者に依頼して貼替えをしてもらわなければなりませんが、小さな傷なら、自分で補修することもできます。
クロスを補修するときは、同じ柄のクロスを用意しましょう。といっても、同じクロスを一から探すのは大変。元のクロスの端切れをもらっておくと便利です。なければ、貼ってくれたクロス屋さんに品番を聞いてみましょう。
クロスの切り貼り補修法
1.キズの外周からちょっと余裕をとった位置に、マスキングテープを L 字型に貼ります。
2.貼ったマスキングテープに、キズの縦横の大きさをペンなどで印を書き込みます。
3.傷の大きさよりも少し大きめに新しいクロスをカットし、キズの上にマスキングテープで四方を貼り付けます。このとき、クロスの模様をなるべく合わせるようにするのがポイントです。
4.マスキングテープに書き込んだ印より縦横とも少し大きめにカッターナイフでカットすると、下の傷ついたクロスと上の貼り替えるためのクロスが同じ大きさに切れます。カッターナイフはなるべく垂直に入れるようにしてください。
5.マスキングテープを全部剥がして上の新しいクロスをとり、下の古いクロスはカッターナイフの先などで引っ掻いて剥がします。
6.クロス用のノリで新しいクロスを貼り付け、はみ出したノリは、十分に水で濡らした布などで拭き取り、最後にローラーで圧着して完了です。