再生野菜「リボベジ」で楽しくおいしく!
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
夏はレジャーが楽しい季節ですが、お出かけばかりしていると後で出費に泣くはめになりがち。家にいる日は少し節約したいですよね。今回は、普段食卓で使われている野菜で作れる「再生野菜(リボーンベジタブル)」をご紹介します。
調理で使わずに捨ててしまう野菜の根っこの部分。水につけて再び栽培すれば節約になります。もしかしたら経験したことがある方もいるかもしれませんね。
初心者は、まず豆苗から始めてみましょう。スーパーで購入した状態から、切ってすぐに栽培できるので手軽に始められます。根の付近にあるわき芽を残してカットし、種に浸らない程度の水に入れておくだけです。その後は、毎日水を交換してくださいね。
ネギや小松菜も育てやすいのでおすすめです。こちらは根元をいつもより多めに残して切ります。倒れてバラバラになったり、切り口を水につけないように、スポンジを用意して真ん中に切り込みを入れ、そこに根元をさし込みます。ひげのある根の部分だけが水に浸かるように容器に入れましょう。縦にぐんぐん伸びるので、深型のコップに入れるのがおすすめ。こちらも水は毎日交換してください。慣れてきたらプランターに移し、本格的に栽培するのもいいですね。
再生野菜の注意点は、水温が高いと根腐れを起こしやすく、カビ発生の原因にもなること。水は少なくとも1日1回必ず取り替え、清潔に保ってください。日当たりは良い方がいいですが、直射日光は避けましょう。
おいしい野菜を何度も食べられて節約になるだけでなく、毎日少しずつ成長してくる野菜たちを見守るのも楽しいですよ!