「IoT」がもたらす「手」がいらない暮らし
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
はっきり言って便利すぎる世の中ですが……
かつては人間が「手」で操作しなければ何も起こりませんでした。トイレの蓋は自分の手で開け閉めしたし、電車やバスに乗るときは手でお金を出して切符を買いました。しかし時代が進み、手を使わずに操作が完了することが増えてきました。
そのさらに先にあるのがIoT(Internet of Things:モノのインターネット)です。「何のこっちゃ」と思うかもしれませんが、簡単にいうと、スマホやパソコンがなくても、あらゆるものがインターネットにつながるということなのです。すると、どんなことが起こるでしょうか。
自動車や家電もネットにつながる
身近なところでは、自転車のIoT化やスマートホームです。前者は、自動車がインターネットにつながるものです。今では当たり前のカーナビも、GPS通信によって位置情報と地図をリンクさせて表示する仕組みですが、さらにクラウドの音楽を流したり、遠隔操作が可能になったりします。スマートホームは、様々な家電がインターネットにつながり、外出先から電気をつけたり、暖房を入れたり、料理を開始したりするものです。
私は古い人間なので、手を使わずに何でもできる世界はちょっと薄気味悪く感じます。生まれ持った自分の「手」を大切にしたいですね。